1 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/15(木)18:05:29 ID:AgP
家無しで貯金もせず冒険に人生かけてる人の話

ついに九州編!!
(前スレ:https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1561462364/)

・動画版:http://youtube.com/RealRPG?sub_confirmation=1

・新潮社での連載も一周年! 最新話はキルギスで誘拐婚の新婚宅に泊めてもらい修羅場になった時の話
 無料なので興味がある人はぜひ!:https://kangaeruhito.jp/article/9223

・《更新》経歴など (今までは冒険歴だけだったけど、ざっくりとした職歴も追記した):http://go-haruma.blogspot.com/p/aboutme.html

https://i.imgur.com/xYU18pY.jpg
*********
・【情報料最大1万円!】船の係留場所の情報を募集します【日本全国】
現在は既に東北付近まで来ていて、インコや寒さに弱い生物を連れている都合上時期的に北海道一周はしないことになったので、あと1ヶ月ほどで日本一周を終える予定です

日本一周への出発当初はタダ同然でもこの船が売れれば良いと考えていましたが、出発してから今までに船としては深刻な問題が多数発生し、その中で完全に解決(修理)できているものは少ないので考えを改めました
よほど理解のあるマニアな方(船の形状はかなり珍しいので個性を出したいヨット乗りの方には需要がある)でない限り、航海するには危険過ぎる船なので売る/譲渡するのは無責任ではないかと思うようになりました

また、船を解体する場合は15〜30万円程の費用が必要で、無職の自分にとっては簡単に捻出できる金額ではありません

そこで、もし安価な係留場所があれば今後まとまった貯金ができるまでの間ひとまず凌げると思い、情報を募る事にしました
係留費用は地方のフィッシャリーナで年8万円程だったので、今回はそれ以下の年額で係留できる場所の情報を募集します

実際に採用された情報の提供者には現金1万円、採用されなくとも条件の良い係留場所を教えて下さった方上位10名(金額と場所で判断)には1000円を情報料としてお支払いします

支払方法は銀行振込(手数料はこちら負担)、メールアドレス宛にPaypal送金、あるいは互いの個人情報を完全に伏せてAmazonギフト券を送付するなど、柔軟に対応します

募集する係留場所の条件は以下4点です
1、年額8万円未満
2、本州、四国、九州、北海道の本島及び沿岸5海里以内にある島
3、干潮時の水深2m以上
4、数年にわたり係留していたとしても不法係留とみなされないこと

※締切について:9月1日以降で充分に情報が集まり次第締め切るので、係留場所をご存知の方は早めに連絡をください

ご自身が管理している場所でなくてももちろん良いので、情報をお持ちの方はTwitter( https://twitter.com/go_haruma )もしくはFacebook( https://www.facebook.com/goutarou911 )、メールアドレス( go_haruma@yahoo.co.jp )いずれかへ連絡をお願いします
*********

その他ご意見、感想等はここかまとめのコメント欄に書いてくれれば、スレタイ然り参考にして改善します!

最近はフルタイムで働きながら3ヶ月と少しで気象予報士と船舶1級取ったって点で、「一人に見せかけて複数人でやってる」とか「『設定』に無理がある」とかの意見がちらほらあって、それはつまりおれが現実離れした世界に片足突っ込めてるってことだから、すごく嬉しい!
エジプトラクダの時は今より遥かに無力で無能な雑魚だったし、今後も生きてりゃスキル習得し続ける予定だし、勉強や努力に関してはまだまだ余力あるからお楽しみに!




海賊王に憧れてインコと一緒にヨットで日本一周してる冒険家だけど【九州前編】
https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1565859929/


関連記事:海賊王に憧れて、火の鳥と一緒にヨットで日本一周してるバカだけど【四国】
http://hamusoku.com/archives/10077703.html
2 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/15(木)18:08:37 ID:AgP
さて、これから遂に、九州へ入る

四国では船底にヒビが入って浸水して、陸揚げも中々出来なくてもうダメかと思ったけど何とかなってよかった
今までにエンジントラブルも色々と経験して、プロペラの問題や船底のヒビも経験したから今後はトラブルが減るかもしれない

なので今回、難易度調整とスキルのレベル上げを兼ねて、九州は帆走だけで周ることにした
帆走だけと言っても、港やその近辺ではエンジンを使わないと突風に煽られた時など危険で迷惑だから、出発地と目的地の港の周囲5kmではエンジンを使う

また、帆走だけとなるとエンジンによる発電ができないから、天気が晴れてくれないとソーラーパネルが使えず電気不足になるかもしれない
オートパイロットや電子海図などは安全に航海するのに要るから必要最低限使用するとして、それ以外の電化製品はできるだけ使用を控える事に

九州の最初の目的地は大分県の佐賀関だ
佐賀関へ行くには、愛媛と大分の間にある豊予海峡を超えなければならず、もろに向かい風だったから、風に対して45〜60度くらいの角度をつけて、できるだけ潮流がゆっくりな時間帯を選んで突破することにした
ヨットは、帆を膨らませる事で空気の流れる速度に差を付けて力を生じさせ、更に横の力を船底のキールで打ち消す構造になっているので風上方向へも進める仕組みになっている

エンジンを全く使わないのは中々不安だったけど作戦は上手く行ったようで、海峡をほぼ渡りきることができた

https://i.imgur.com/nKu6bb2.jpg
そして、安心しつつふと横を見ると、ミツバチがサブエンジンの上にしがみついている
ミツバチは少し弱っている様子だ

最寄りの島や佐賀関からは少し距離があるが、出航時に紛れてしまったんだろうか
少なくともこの船から離れてしまうと確実に死ぬだろうから、佐賀関まで一緒に行こうか…

などと考えていたけど、ふと前を見ると、もう一匹、ミツバチが飛んでいる

…え、あれ、どんどん増えて…?

気づくとミツバチは10匹ほどに増え、おれの操舵スペースを占領してしまった

ミツバチは一度刺すと針が抜けなくて死んでしまう事が多く大きな脅威ではないけど、それでも毒を持っていることには変わりない
ここはいったん船首側へ退避だ


…さて、どうしよう




3 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/15(木)18:18:48 ID:mXI
このミツバチたちがどこから湧いてきたのかは分からないけど、さすがにこれだけ多いとほむらに危害を及ぼすかもしれない
それは絶対に避けないといけないな…

となれば、駆逐するしかないか…

これより、操舵スペース奪還作戦を開始する!!

そんなことを思いつつ、戦場となった船上にて、周りを飛んでいるミツバチを拳や足で駆逐していく
その後もミツバチは少し増えたが、15匹くらい駆逐するともう出てこなくなった

その後、船内の戸棚などをくまなく探したが、ハチの巣や形跡などは全く見当たらなかった
あれだけいたなら巣があればその周りにはもっといそうだし、海上にぽつんとある船での出来事なので発生源の特定は簡単だと思ったが、結局謎のままだった

もしかすると、大きな蜂の巣が島から流れてきてそこで暮らしていたハチたちが巣と一緒に海上を移動していたのかもしれない
この船は大分県や付近の島に対しては風上側だから、風に乗って流れて来たわけでもなさそうだ

本当のところは分からないが、ひとまずこれ以上ミツバチは出てこないようなので良しとすることにした




4 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/15(木)18:19:21 ID:mXI
そして、佐賀関に到着

港では、これまで見たことが無いほどの全長何百メートルもある船が2隻停泊していて、ちょうど夕陽の中で輝いていて綺麗だった

https://i.imgur.com/1MlJ8VB.jpg
上陸して国道に出る道の途中で「ようこそ!ロマン漂う港町、佐賀関」と書いてある看板を見つけた

https://i.imgur.com/efaJ5w8.jpg
確かに景色はとても良く、ロマンも漂っている気がする

その後、キッチンまつという定食屋で食事をしていると、なんと女将が頼んだ定食以外に太刀魚と関アジの刺し身をくださった
どうやらタイミングが良かったようだ
日本一周をしているという話をしたからかもしれない

https://i.imgur.com/Jc06G6g.jpg
とにかく、関サバ、関アジは高級なので食べられないだろうと思っていたから、めちゃくちゃありがたい!!

人と会う約束もあったので、数日ほどこの港に滞在することにした

…さあ、九州編、開幕だ!!




5 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/15(木)18:28:24 ID:mXI
【リアルRPG 海賊編21】ついに九州へ! レベル上げの為のエンジン縛り【愛媛県(西予)〜大分県(佐賀関)】
https://youtu.be/t7MxLyNj1SI





7 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/15(木)18:55:18 ID:mXI
佐賀関滞在中は、半島の先端に関崎海星館という天文台へ行った

時間の都合で天体観測は出来なかったけど館内の展示品等を無料で閲覧でき、そして何よりもそこから見る豊予海峡の海や岬の眺めは絶景だった(海賊編22参照)

さて、そして佐賀関での滞在を終えて、鹿児島方面へ向けて出航!
次の目的地を保戸島という島だ

出発時点で小雨が降っていて、モヤがかかっていて視界も悪い

https://i.imgur.com/Ne5enF4.jpg
潮の流れはピークを選んだわけではないにも関わらず、流れが滅茶苦茶速い場所にはまってしまい、そこでは8.5ノットの速度で船が進んだ
これまではせいぜい6ノットと少しだったので、間違いなく過去最高だ

どうやら凄い勢いで海峡に引き込まれているらしい
ここへ来た時とは別の、大分県と小さな島(高島)の間の狭い所を通ろうとしたのが原因だろう

強い海流に流されて船がぐわんぐわんと左右へ旋回する中、しっかりと舵を握って少しでも船体への衝撃が少なくなるように操船する

この海峡に来るまでの間にも、明らかに一部だけ白波が立っていておかしな部分はあり、これまでは避けてきたけど海峡全体がそうなっていたので突破するしかなかった

これは狭い海峡や水道特有のものだろうか
潮流を舐めているとすぐに死ぬ気がした




9 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/15(木)21:25:16 ID:AgP
その後、何とか海峡を抜け、その後は帆走で保戸島を目指す
風は弱く2〜3ノットしかでないけど、それでも風の力だけでジリジリと近付けているらしい

保戸島の付近まで来たのでエンジンをかけたところ、どこからともなく1mほどの白波が近づいて来た

その波はほとんど減衰せず、ゆっくりとこちらへ向かってくる

な、なんだ…?

よくわからない、見たことが無い現象だ

とにかく、あの白波にぶつかったらまずい気がしたので逃げ切れろうとエンジンを全開に
…したもの、白波のほうが少し早かったようで、ゆっくりながら着実にどんどん近づいてくる

駄目だ、ぶつかって乗り越えるしかない…!

船の後ろから波を受けたくはなかったので、波をギリギリまで引きつけてから急旋回して前で受ける

ザアァ…という波の音と共に船は大きく揺れ、海水が操舵スペースまで少しだけ入っては来たものの、何とか凌げたようだ

…あれは、何だろう
大型の船が通ったあとにできる引き波に似ていたけど、あれはせいぜい数百メートルで消えるはず
このあたりに大型船は見当たらなかったはず…

と考えたつつ島へ向けて航海していると、付近を少し大き目の船が通り、仮説ではあるがさっきの現象について合点がいった

あれはやっぱり、大型船の引き波だったのかもしれない

1km以上先まで見渡せないこの霧と、あまりに穏やかな豊後水道の波のせいだ
静岡からここへ来るまでの間はそれなりに波が立っていたけど、瀬戸内海側に入り込んだ今いる水道では海がなだらかでほとんど波が無い
このなだらかな海では船の引き波が全然減衰せずに遠くまで伝わっていくようだった

さらに、今日は霧が出ていて視界が悪かったから、おそらくギリギリ見えないところを大型船が通り、その引き波が減衰せずにここまで来たという可能性が高い


謎の波について仮説が立てられた所で、保戸島に到着

係留場所にいたおじいさんが滅茶苦茶に親切で、遠慮したにも関わらず風呂と選択、夕食のカレーをご馳走してくれた
そして、別れ際にはどこかで使えるだろうとナイフもくれた
名前を教えてくれず、こちらに名乗らせることすら拒んだ不思議な方だ

「わしの名前なんてどうでもいいし、あんたが誰であっても助ける」とのことだ

あのおじいさんとはもう会うことはない気がするけど、今後誰かに親切にすることで恩返ししたいところだ




10 :名無しさん@おーぷん:2019/08/15(木)21:35:48 ID:UdB
>>9
そのナイフはお祖父さんが南方戦地で共に戦った戦友なのだっ・・・!




15 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/16(金)07:37:20 ID:7y7
>>10
曰く付きかよ、かっこいい!笑





11 :名無しさん@おーぷん:2019/08/16(金)02:46:04 ID:teP
佐賀関ってパンパシフィックカッパーの精錬所があるから銅鉱石積んだタンカーだろうな




15 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/16(金)07:37:20 ID:7y7
>>11
へー、銅か!
一時的な寄港じゃないんだな

確かに、実は想定外の問題起きて佐賀関もっかい行くんだけど、二回目もあのでかい船とまってた!





17 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/16(金)11:51:03 ID:it8
さて、九州編では帆走スキル以外に釣りスキルも磨きたかったので、保戸島では二泊三日の自給自足生活をやることに決めていた

実は三重県の三木浦漁港でスズメダイを釣って以来、何度かサビキには挑戦したものの全く釣れず、釣りスキルのレベルが低いままだった
今回は冒険がメインだから釣りはやり込み要素でしかないとはいえ、あまりにも低レベルのままクリアするのもなんだか悔しいので、九州でもう少しレベル上げをした方が良いだろう

三木浦漁港以来釣れていないのは多分ハングリーさが足りないからじゃないかと思ったので、今回「釣ったものしか食べない」事にすればバンバン釣れるように進化できるかもしれない

自給自足とは言っても実質的に釣りの練習なので、サバイバルにつきものの水源探しはカットして、ミネラルウォーターを飲む事にした
乾燥に強い体質だから合計1Lもあればもつだろう

また、いきなりルアー釣りというのはかなり難しいだろうから、釣り餌は使用可能とした(但し釣り餌を食べて飢えを凌ぐのは禁止)

ちなみに当然ながら、ほむらはいつも通りお腹一杯食べてもらう
おれの分まで一杯食べるんだぞ…

https://i.imgur.com/7u0Eo9Z.jpg
という訳で、その翌日から自給自足生活を開始!
まずは船を係留している、民家がたくさんあるエリアで釣りをしてみる

港内ではカモメと鳶が餌の取り合いを頻繁に繰り広げたり、時々1mを超す大きさのエイが来たりしていた
海は澄んでいて今までにないほどたくさんの魚影が見える

サビキをすると、さっそくかかった!

目に黒いラインが入っているオレンジの小さな魚だ

https://i.imgur.com/zGxJ48c.jpg
調べたところ、ネンブツダイというらしい

10cm以下の小さな魚だったので、食べずにリリースする方が良い気がしたが、ひとまずぶくぶくのある水槽でキープしておくことにした

そして、サビキ2投目
すぐにまたかかった!

茶色い魚だ

https://i.imgur.com/YdCKX0T.jpg
おーぷん2chで質問したところ、ベラという魚らしい
ホシササノハベラという奴のようだ
こいつは今晩の夕食になるだろう

しかし、その後は何度サビキを仕掛けても魚はかからなかった
魚にどの程度学習能力があるのかは分からないが、もしかするとサビキを避けるよう学習してしまったのかもしれない

そして、今日使う分の餌を使い果たしてしまった(保戸島には釣具屋がなさそうだったので補充できない)ので切り上げることにした




21 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/16(金)16:47:58 ID:7y7
保戸島へ行くまでの動画
【リアルRPG 海賊編22】サバイバルしようと思って保戸島に向かったらそれ以前に海峡再横断が大変だった【大分県(佐賀関〜保戸島)】https://youtu.be/iNyqAlDs3Io





22 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/16(金)20:44:41 ID:Awf
夕方になると、何人もの高齢のおばさんたちが釣り道具を持って岸壁の先へ向かうのを見かけた
この島で暮らす方々のようだ
声をかけてみたところ、どうやらアジを釣るらしい

他の地域では高齢の女性が釣りをしているのを見かけなかったが、この島では当たり前のことのようだ

どうしてだろうか
もしかするとこの島は昔、釣りや漁業で栄えた島とかなのかもしれない


そして、夕食はベラの塩焼き!
カセットコンロでベラにしっかりと火を通す
ベラという魚を食べたのは初めてだったけど、真っ白な身はふわふわでとても美味しかった

ちなみにネンブツダイは小さすぎたので逃がすことにした
元々絶食には慣れているのと今回自給自足で気合いが入っている事もあり、お腹はほとんどすいていない

…と、思いつつ、今回は釣りの練習の為の自給自足だから、もう少したくさん魚が釣れないといけない気もする

明日は何が釣れるだろうか

【リアルRPG 海賊編23】保戸島で自給自足1日目! サビキのリベンジ【大分県(保戸島)】
https://youtu.be/FJW5tYsOApc





23 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/17(土)09:33:46 ID:9Ow
そして、二日目!

とりあえず朝、サビキをやってみたけど全く釣れなかったので、島の北側にあるもう一つの係留場所へ行くことにした

係留場所の直前、岸近くは海が局所的に荒れていて、潮の流れも早かったので沖に流されそうになりつつもエンジンを全開にしてなんとか到着
距離が近い場所であっても油断は禁物らしい
特にこの豊後水道に入ってからはイレギュラーな潮流がかなり増えている


昨日とは別の係留場所に船を繋いだものの、魚影は全く見えず、しかも海面もかなり波立っていて船が大きく揺れていたので、釣りスポットとしてはかなり微妙だった(タイミングが悪かったのかも知れない)
しかも、満潮近いにもかかわらず岸壁をよじ登らないと上陸できなかったから、干潮時は陸にすら上がれないだろう

上陸して周りを散策してみようかと思って歩き始めたものの、すぐに雨が降ってきたからやめることにした
サビキをしてみても案の定全く釣れず、これなら民家があるエリアのほうがマシだと思ったので結局元の場所へ帰港



ここ、来た意味あったんだろうか…

このままだと今日は絶食する事になるかもしれない




24 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/17(土)09:50:25 ID:FkQ
何の成果もあげられずに元の港へ戻り、夕方、あまり期待せずにサビキをやってみる


と、その瞬間

おれ
「うぉ!」

いきなり物凄い引きがあった
凄く元気な魚だ!

ワクワクしつつ、釣り上げて水槽に入れる

おぉ!

思ったほど大きくは無かったけど、なんか、美味しそうな魚が釣れた!!
高校からほぼ一人暮らしで自炊だったとはいえ魚料理は全く作らなかったので、魚の種類は全然分からない

…けど、これは多分美味しい奴だ!!

https://i.imgur.com/L58HHto.jpg
漁師さんによるとアジらしい
尻尾から伸びる中央の線が途中で上にクイッと上がっているのがアジの特徴とのことだ

ようし、超新鮮な刺し身にしよう!!


さらにその後も、なぜか海中へサビキを入れる度に魚が釣れた

ちょっとコツがつかめてきたというのもあるかも知れないし、時間帯も良かったのかも知れない

ヨットの下では幅1m以上のエイが優雅に行ったり来たりしていて、魚たちもいつも以上にたくさんいるようだった

いくらでも釣れそうだったけど、水槽やバケツのサイズや最低限腹を満たせる量を考えて、ほどほどのところで釣りを切り上げるようにした

結局、釣れたのはアジが2匹、スズメダイが2匹にベラ1匹だ

https://i.imgur.com/twce3CV.jpg

https://i.imgur.com/1RqSq22.jpg
大漁大漁…と満足していると、すぐ近くの岸壁の上でサザエを割る男性がいるのに気づいた
年齢は三十半ばくらいのようだったが、表情はいきいきしていて若々しかった

漁師さんだろうか、声をかけてみることにしよう




25 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/17(土)09:59:05 ID:FkQ
おれ
「こんにちは!」

男性
「釣りしちょったの? なんが釣れた?」

その男性は目をキラキラさせながらそう聞いてきた

おれ
「アジが2匹釣れました!釣り初心者なのでとにかく釣れたのが嬉しくて」

男性
「ほー、そうか釣れたかあ! お兄さんはヨットで旅?」

おれ
「はい、日本一周をしているところです!」

男性
「日本一周かあ、夢があっていいなあ!
釣りは好き?」

おれ
「まだ始めたばかりですが、釣れると面白いですね!!」

男性
「そうかあ。今からサザエ割って内蔵海に捨てるから、下にいる黒鯛のでっかいの、上がってくると思うぞ」

男性が指差す方を見ると、何キログラムもありそうな巨大な魚が海の底を泳いでいた




26 :名無しさん@おーぷん:2019/08/17(土)10:10:10 ID:FPk
なんというか運を自分で手繰り寄せたような感じだ




27 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/17(土)11:25:43 ID:FkQ
>>26
三木浦以降サビキが全然うまくいかなかったのは、やっぱり気合いというか緊張感みたいなのが足りなくて全力が出せてなかったからな気がする




29 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/17(土)11:32:58 ID:FkQ
男性の名は大山さん(仮名)といい、
マグロ等の魚の普段食べないような部位を出す料理屋をこの島で営んでいる、料理人だそうだ

おれ
「あんなでっかい魚釣れないですよ笑
しかも魚影だけで魚の種類までわかるってすごいですね!」

大山さん
「いやあ釣れるよ
あのくらいだったら1〜2kgよ?
ときどき息子に釣らせたりするけん意外と簡単なんよ?」

おれ
「えぇ…子供でも釣れるんですか! 釣るのに時間掛かりそうですね…」

大山さん
「そんな事無いって
おれだって70kgのマグロこの手で釣ったこともあるんだから」

おれ
「えぇっ、そんなの機械とか使わずに釣れるんですか?
それ以前にマグロってそんなに大きくなるんですか」

大山さん
「なんだ、そーんな事も知らんの?」

決して馬鹿にした感じで無く、声をひっくり返して楽しそうに大山さんはそう言った

大山さんは、おれが係留している場所の隣に繋がれているボートの所有者らしく、趣味で釣りをやっていて今日は沖で25匹ほど釣ってきたらしい

釣りや魚が大好きで、マグロの生態や海の事を時間をかけておれに教えてくれた

「マグロってのは抵抗を少なくしてちょっとでも早く進める様に進化したすごい奴なんやけど、その代わり止まると息できん
そういう一点集中と言うか、そんなんが俺は好きだあ

豪太郎君も一緒でしょ? アフリカとか行って世界巡る代わりに結婚とかしないって言ってるし、落ち着いちゃったら死ぬんやない?」

「そうですね、おれ止まれないタイプですね笑」

「海ってのはとにかく凄いんよ
ナショナルジオグラフィックのあの世界が、海にはある
そんな海の凄いところ、豪太郎君にはぜひ見てほしいなあ

…あ
こっち来!」

大山さんは何か思いついた様子で、すぐ目の前にある自身の家に入っていったので、おれも言われるままについて行く




32 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/17(土)21:44:43 ID:EuE
どうやら大山さんが家族と暮らしている家は別にあるらしく、岸壁沿いのこの家は料理や釣りの為のもののようだ

大山さん
「豪太郎君、これ持ってってよ!」

大山さんは四角い木の枠に何十にも糸が巻かれたものを差し出した

https://i.imgur.com/NjAwli4.jpg
おれ
「これは…!

…なんですか?」

大山さん
「そーんなことも知らんの?笑
仕掛けよ仕掛け

ヨットなら3ノットぐらいでゆっくり進むんやろ?
そん時に、船の後ろにこれ出しときゃいい
トローリングって言うてな、場所さえバッチリいけとったら10kgや20kgの大物がかかるかもわからんわ」

おれ
「えぇっ、そんなもの頂いて良いんですか?」

大山さん
「親戚の漁師が漁やめて貰ったけど使わんけん、使ってやって
日本一周するんやったら色んなとこ周るんやろ?
それで、何でもええから何か釣れたら写真送って」

おれ
「は、はい、分かりました!
頑張ります!!」




37 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/18(日)11:09:33 ID:7my
その後、船に戻って釣れた魚たちを調理する
ちなみに大山さんはサザエを少し分けてくれたけど、今は自給自足中なので食べるのは明日の深夜以降だ
貝を長期的に生かしておくのは中々難しい気がするが、何とか非常食として長生きさせられないだろうか…

https://i.imgur.com/PbLvgg2.jpg
カセットコンロを船室のテーブルに出し、スズメダイとベラをまとめて煮付けにした
スズメダイは可食部が少ないもののタイらしい味で美味しく、ベラは少し生臭かったが煮付けの味付けにより美味しく食べることができた

アジは、2匹のうち1匹だけ三枚におろして刺身として食べることにした
冒険中は体が少食に慣れている状態なので、たくさん食べなくても満腹感を得ることができる
残りの1匹のアジは明日の朝にでも、もう少しお腹が減ってから食べることにしよう

3枚おろしは初めてで使ったのも小さめのサバイバルナイフだったので、ちょっと形が悪くなってしまったけど、まあ美味しければ何でも良いだろう

https://i.imgur.com/v5uaMLR.jpg
死後すぐに捌いたのでアニサキスがいたとしても身の方までは移動していないはずだし、もし移動していてもよく噛めば大丈夫だ

そして予想通り、刺し身のアジは絶品で、おれが普段食べる刺し身のグレードを遥かに越えた美味しさだった

そして満腹感に包まれつつ船内の電気を消して、その日は就寝

【リアルRPG 海賊編24】保戸島で自給自足2日目! 場所を変えて釣りをしたら全然予想通りにならなかった話【大分県(保戸島)】
https://youtu.be/ogcmjhC1kVY





38 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/18(日)11:31:28 ID:auw
翌日朝、もう一匹のアジを捌く
2回目だったので今回はそこそこ綺麗に3枚におろすことができた

ちなみに捌いている途中、アジはあまりの元気さに、2枚に下ろして頭の無い半身になってからもバタバタしていて怖かった(動画参照)

昨日でサビキは多少感覚がつかめたので、釣れなくても良いという覚悟でルアー釣りをやってみることにした

そもそも今まで事あるごとに絶食していて慣れていたので、最終日である今日は何も食べなくても全く問題ない
痩せている状態から短期間でどれだけ痩せられるかに挑戦した事があるけど、その時は2週間で62kg→55kgまで落ちたし、絶食に伴う苦痛もほぼ感じない状態になっている
水についても、ラクダの遊牧をしていた時に水分消費が少なくてすむ体質と言うか、呼吸と言うかがわかったので、この2日で700mlしか水を消費していなかった

なので今回は結構気楽な釣りだ
サバイバルということで極限まで追い詰めるなら、最低でも1週間位は必要だったかもしれない

結局、しばらくやっても釣れなかったので島を散策することにして、海上安全の神様を祀った場所にお参りに行くことにした
祠は島の両端に2箇所あり、片方は少し登らないといけなかったのでちょっとしたハイキング気分で楽しい
海は凪いでいて、少し高いところから見渡す島の景色や水平線もとっても綺麗だ

日が沈む頃、係留場所の岸壁沿いにある家に住んでいるおばさんが、お風呂に入りなよと声をかけてくれ、体を洗うことができた
さらにそのおばさんはおにぎりや魚、サザエなどの食料もくれたので、日が落ちて暗くなり自給自足を終えてから食べることにした

夜、大山さんにLINEで仕掛けの質問をしていると、明日朝出航前に顔を出すから待っているようにとの連絡があった
なんだろう

【リアルRPG 海賊編25】保戸島で手に入れたレアアイテムとその後の使用状況について【大分県(保戸島)】
https://youtu.be/1Z9grK_PXKU





39 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/18(日)11:33:39 ID:auw
そして翌日、朝、5時頃

起きて船のハッチを開けて顔を出し、辺りの様子を窺う
顔を出した瞬間、じとっ…とした空気が頬を撫でる


あぁ…これは、船出せないな…

かなり濃い霧が出ていて港の入り口すら見えない状態だった
おそらくもう少し時間が経って日が昇れば霧は晴れるだろうけど、それまでしばらくは出航見合わせだ

そしてし6時頃、大山さんがやって来た

おれ
「おはようございます! こんな朝早くに来てくださってありがとうございます!
何かありましたか?」

大山さん
「ちょうど仕事でこっち来るタイミングやったけん、大丈夫よ
昨日のトローリングの話やけど、もっとええもんあるん思い出したし、これもあげるわ」

…と、大山さんは一本の釣り竿をおれに渡してくれた

大山さん
「トローリング用の竿
こっちの方が使いやすいやろ
最低100m位、船の後ろに出すと釣れやすいけん
あ、あとこれも」

そう言って大山さんは、漁師が使うようなしっかりした網と、カロリーメイトやおはぎ、そして釣り具が少し入ったボックスを差し出した

おれ
「あ、ありがとうございます!!」

何と、トローリング用の竿までいただくことが出来た!!
大山さんはおれにたくさんの物をくださり過ぎだ…
もうこれは、今回の冒険でトローリングを頑張るしかないだろう!!

うぉぉぉ!


https://i.imgur.com/IyIvNcO.jpg

…が

しかし…

あぁ…

【リアルRPG 海賊編26】トローリングについて【大分県(保戸島)】
https://youtu.be/1er_y7SS6ak





49 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/19(月)07:12:09 ID:sNX
保戸島からの出航直後、まさに大山さんが行っていた「大物がいるスポット」である「何も無いように見えるのにカモメが大量に集まっていて水上に空気泡がぷつぷつ出ている場所」を見かけた

辺りを見渡すと漁船だらけで、ここが良質な漁場だということの裏付けになっていた

ちなみにこの他には、海底に盛り上がった構造物がある場所にも魚が集まりやすいらしく、魚探の水深計で探るように教わっていた

もう少しじっくり見ていたかったけど、辺りに岩などが多すぎたというのと、周りにどんどん小さい渦巻きができてそれどころで無かったので断念

https://i.imgur.com/rEA2FeX.jpg
渦巻きは船の周りにどんどん生成されていて、ハマると船が180度ぐるりと回転して引き込まれるので、エンジンを全開にして抜け出さないといけない

潮流がきつい場所を抜けたその後は、向かい風に見舞われた

今日は向かい風がきつい日なので、風に対して50度ほどの角度を付けてジグザグ走行をしないと進めない

風は強く吹いていたからある程度スムーズには進めていたけど、ジグザグなので目的地への距離は思うように縮まらず、また、夕方になると風が止んでしまったので全く進めなくなった
風がほとんど吹いていない時は1ノット未満の速度になるし、操舵が甘かったり風向が変わったりすると船がぐるっと旋回して、
逆方向を向いてしまっていつまで経っても元の航路に戻れないという現象が起きてしまう

【リアルRPG 海賊編27】濃霧と渦と向かい風(前編)【大分県(保戸島〜蒲江)】
https://youtu.be/xyj6mNIXg6A





57 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/19(月)11:24:00 ID:sNX

https://i.imgur.com/S1uCyqA.jpg
(この日の写真あんまり無いからとりあえずほむちゃん載っけとく)

日没近くになっても風は弱いままだったので、やむ無くエンジンをかけて近くの港へ帰港
この辺りでは比較的栄えている蒲江という町だ

すぐ近くではあったけど、港の入り口へ行くには島をぐるっと回り込まないといけなかったので距離があり、到着した頃には辺りは真っ暗になっていた

岩礁はもちろん、漁師さんが設置した網に船をひっかけたりしようものなら大変なことになる

船の灯を付けて強力なLEDライトで照らしつつ慎重に養殖イカダなどを避けて入港
イカダや漁の網の内いくつかは夜間でも分かるよう数秒ごとに光るようになっていたけど、そうなっていないものも多数あるかやどれだけ注意してもし過ぎるということはなかった
暗い中航行するのは短距離でもかなり神経を使う

何とか係留できそうな場所へ到着するも、水深が浅く(ヨットは船底にキールが飛び出ているので漁船よりも深い場所でないと干潮時に座礁してしまう)、
どこかもっと深い場所は無いかとウロウロしていると岸から声をかけてくる人影が見えた

男性
「こんなところよう入って来たねえ!
ヨットが入ってくるのなんて初めて見た
満潮だから入れたんだねぇ」

その男性は漁協の職員だったらしく、偶然おれを見かけたとのことだった
その後は適切なヨットの係留場所を教えてもらい、無事に係留することができた

ただし、先程まで止んでいた南風は一転して強く吹くようになっていて、港内とはいえ海面は波立ち船が流されそうになる嵐のような夜だった
係留場所のすぐ後ろには河口があって、強い風によってすごい勢いで水が逆流していたので、川に引き込まれる方に船が引っ張られてロープがギィ…ギィ…と悲鳴を上げる
張っているロープは直径15mmくらいとかなり細かったので若干頼りなさはあったものの、しばらくようすを見ていても千切れるようすは無かったので、まあ大丈夫だろうと判断して寝ることにした

一週間ほど前からわかっていたことではあるけど、明日は更に風が強くなるので出航はできないだろう
気象庁のHPでも海上強風警報が発令されているので出ないほうが良さそうだ
(もう一段階下の海上風警報なら距離や航行ルートによっては敢行できるが、強風警報が出ている海上はこの船では厳しい)

強風によって船が小刻みに揺れる中、ロープのギシギシ音やマストにワイヤーが叩きつけられる音を聞きつつ就寝

【リアルRPG 海賊編28】濃霧と渦と向かい風(後編)【大分県(保戸島〜蒲江)】
https://youtu.be/7Hhh0YnJtxA





60 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/19(月)13:40:22 ID:sNX
その2日後、嵐が過ぎて海が落ち着くまで待ってから宮崎県へ向けて出港

https://i.imgur.com/VhRRaSG.jpg
この日の海はこの前とは逆に穏やかすぎて進むのに苦労した

風向きが東、西ところころ変わり、酷いときは全く進めなかった
帆だけで進む以上、当然ではあるけどほぼ無風の時は進めない
そんな時は仕方がないので、風が吹けば進めるよう帆の角度を調整した上で風が吹くまで待つことにした

今は満潮から干潮へ向かう時間帯だから、このまま風が吹かないと沖へどんどん流されていくけど、もうすぐ追い風が吹くはずだから大丈夫だろう

途中、謎に冷や汗が出てきて止まらなくなったけど、1〜2時間くらいで収まったので大丈夫だったんだろう
一時的なステータス異常って奴だ


時間帯によっては一時的に強い追い風が吹くこともあったので、そんな時は前後の帆を左右に広げてできるだけ風を受けられるようにする

追い風の時にのみ使える航法で、観音開きと言うらしい
角度の調整が少し難しいけど、風に押されてぐんぐん進んでいくのがよく分かって気持ちよかった


そして夕方、宮崎県日向市北にある門川という港に到着

ちょうど潮が引いていて水深はかなり浅かったけど、2mはあるのでギリギリ座礁はしなさそうだ

ただし、船の上に立って手を伸ばしても岸壁の上に届かなかったので、船の係留ロープを先に岸壁の上に放り投げ、それからジャンプして岸壁に掴まりよじ登る
ロープを岸壁の金属に結んだら、今度はできるだけ衝撃が無いよう船へと静かに飛び降りて、ロープの長さを調整する

何だか敵の本拠地に忍び込んでいるみたいで楽しい!

気分は忍者だ!!

【リアルRPG 海賊編29】今日学んだこと:風が無いと○○○○【大分県(蒲江)〜宮崎県(門川)】
https://youtu.be/aXxSlj8can4





61 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/19(月)15:45:20 ID:z62
そして、翌日

朝からイルカの群れに会ったと思ったら、昼過ぎにまた会えた
宮崎県沿岸にもイルカはいるらしい

嬉しいのは嬉しいけど、何度もエンカウントするとレア度が下がる気がするからちょっと残念だ

この辺りは遠浅になっているようで、岸から4kmほど離れた位置でも水深は40m弱しかなかった


夕方、目的の係留場所付近に到着

今回は海から川へ少し入ったところに係留する

川への入り口では消波ブロックが二列に並んでいて、その間を通り抜けると港へ入れるようになっているようだ

そして、ブロックの間から川へ入っていこうとしたその瞬間、
船が大きく旋回し、消波ブロックの方へ突っ込むように進み始めた!

慌ててオートパイロットをどけて舵を取る

進路修正をしようとするも、舵が重い
舵からは船の下を流れる強い水流の振動が伝わってきていた

魚群探知機の水深計を見ると、この入り口の所だけ極端に浅くなっていた


推進力をほとんど失いつつもゆっくり進んで、何とか川へ




62 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/19(月)15:46:02 ID:z62
しかし今度は、係留しようと思っていた港の入り口が浅過ぎて入港できないということが分かった

これは…
まずい

川から海に出てしまうと、周りに港がないので夜通し航海することになるだろう
この川の中で、どこか十分な深さのある岸壁等を見つけて係留するのがベストだろう


というわけで、ひとまず川の反対側にある岸壁を目指すことにした

距離はあと300mほどだ

岸壁へ向かって機走しつつ、航空写真を見て他に係留できそうなところが無いかを探す

しばらくして顔をあげ、岸壁への距離を目視で測る

あと300mくらいか


…あ、あれ…?

おかしい
さっきから近付けていない気がする

今度は岸壁をずっと見てみる

…不可思議だけど、やっぱり近付いていなかった

エンジン音は正常だし、プロペラも回っているようだ

…にも関わらず、進めていない

嫌な予感しかしなかったけど、とりあえずエンジンを止めてみる

川なので海へ向かう水流が常時あり、エンジンをかけていない状態の船はゆっくり流されていく…はずだっけど、おれの船はピクリとも動かなかった


これは、怪奇現象!…ではなく…

やってしまった…

座礁だ…

https://i.imgur.com/NejSM0s.jpg




63 :名無しさん@おーぷん:2019/08/19(月)16:06:43 ID:iqn
ワクワク




64 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/19(月)16:38:33 ID:z62
【速報】
シロ、仔犬を産んでいた

https://i.imgur.com/OjJWdhm.jpg

https://i.imgur.com/sMbipib.jpg

チョルポンおばさんと久しぶりにチャットしてたら、シロが仔犬産んだって…!

出会った時は死にかけだったシロが元気になって、仔犬まで…
もう感無量だわ

海の冒険終わったら絶対キルギスのトロク村まで祝いに行く!!

・シロとの出会い〜別れの過去スレ一覧
(ほんとは馬の所からキルギス編全部読んだほうがアマンとの繋がりとかが分かりやすい)

1、ワシやオオカミが暮らす廃倉庫で居候を始めたバカだけどhttps://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1521814810/

2、羊飼いになりたくて、中央アジアで羊と野宿旅を始めることにしたバカだけど【前編】
https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1531629460/

3、羊飼いになりたくて、中央アジアで羊と野宿旅を始めることにしたバカだけど【後編】
https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1533122728/

まだ完結してないけど、キルギス編がっつり読みたい人向け
ちょうど新潮社で連載してたわ:https://kangaeruhito.jp/articlecat/rpg

関連記事:
ワシやオオカミが暮らす廃倉庫で居候を始めたバカだけど
http://hamusoku.com/archives/9799887.html
羊飼いになりたくて、中央アジアで羊と野宿旅を始めることにしたバカだけど【前編】
http://hamusoku.com/archives/9875058.html
羊飼いになりたくて、中央アジアで羊と野宿旅を始めることにしたバカだけど【後編】
http://hamusoku.com/archives/9884707.html



66 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/19(月)18:31:58 ID:3y7
つづき

座礁してしまった以上、何とかはしないといけない

周りのようすを見るに、この川の底は細かい砂だろう
座礁によって船底にまた穴が空いたりとかそういったことはないはずだ

時間はたっぷりある、と考えて、持久戦に持ち込むことにした

一応そこも計算に入れて浅い川へ入って来たのもあったけど、今は干潮で、もう少しすれば水位がどんどん上がってくる
今はギリギリ座礁しているはずだから、もうしばらく待てば動けるようになるだろう
ちなみにこのヨットはプロペラが船底のキールの間に入っているので、下が何かにぶつかってもプロペラが傷付くことはない
その点では漁船よりも座礁に強い船だともいえた

というわけで、待つこと20分

そろそろいけるだろうと考えて、エンジンをかけてかなり強めのバックをやってみる
10秒くらいするとズッ…という音が船底からして、ようやく船は動き出した

…よし、船さえ動けるようになれば、あとは深めの岸壁を探して停めるだけだ!

さっそく岸壁へ向かい、釣りをしている人々に深い所はどこかと聞いてみたところ、すぐ近くの岸壁に係留できることが分かったので係留

情報を教えてくれた釣り人の方に礼を言って、一息つく

釣り人
「へえ、君日本一周してるんだね、大変だろう
この辺は何にもないから、もしスーパーとか行くんだったら車乗せていこうか?
ちょうど休憩がてら行く所だったし」

おれ
「えぇ、いいんですか、ありがとうございます!
凄く助かります!!」

ちょうど食料が切れかかっていたからかなりありがたい!




67 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/19(月)18:48:25 ID:3y7
車に乗り、その釣り人の方と雑談をする

釣り人
「あ、そうだ
明日出航するんだったら、出口の所は気を付けないといけないよ」

おれ
「出口って、消波ブロックが並んでるところの海側の端のところですか?」

釣り人
「そうそう、あそこは地元の船が何隻も転覆しててね
僕もボートの免許持ってるけど、この辺の教習所は、みんなあそこは危ないって教えてる
あそこだけ砂が盛り上がってて流れが複雑になってて危ないみたいで
僕はまだ通ったことないけどね」

おれ
「はー、そうだったんですね
確かに僕がさっき入って来た時も、変な流れがあって消波ブロックにぶつかりそうになりました」

釣り人
「あー、やっぱり危ないよね、気を付けてね」

スーパーで買い物を済ませて、釣り人の方に礼を言って船内へ戻る


船室で「いつまで待たせるんだ、遊んでくれ!」とばかりに連続で何度も跳ねるほむらをケージから出して船室内で遊ばせつつ、明日の出航時間の海況を再確認してみる

何故かはわからないけどここ数日はなんだか嫌な予感がしていたので、こういう時は念入りに計画を吟味した方が良いだろう

そして確認した結果、当初の予定通り早朝に出航した場合、あの入り口の所では局地的な極浅海波や砕波、三角波と呼ばれる危険な波が一斉に起こりかねない状態だという事が分かった
(それぞれについては動画でも多少は説明してるけど、ここでは長くなるから危険ってだけに留めておく。気になる人はググって欲しい)

これだけ危険な条件がそろっている以上、早朝の出発は止めた方が良いだろう

という事で計画を変更して、明日の昼前、満潮時に出航することにした
満潮時なら上記のリスクはほとんど無くなるから比較的安全だ

外遊びに飽きてきてそわそわし出したようすのほむらをケージに戻し、就寝

https://i.imgur.com/hHTrDE1.jpg

【リアルRPG 海賊編30】怪奇現象! 浅い川に入っていったら、流れがあるのに船が全く動かなくなった【宮崎県(門川〜下富田)】
https://youtu.be/uRPViUkCBOU





69 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/19(月)21:34:26 ID:3y7
翌日、満潮になるまで待ってから出航

満潮時で不規則な波が起こりにくいとはいえ、油断は禁物だ
あの入り口はそもそも幅が狭いから、ちょっと強く流されるだけでも消波ブロックにぶつかりかねない

ある程度水流に逆らえる速度を出しつつ、入り口を目指す

そして、入り口付近、さあここからだ、という所でなんと、前方から船がやって来た

https://i.imgur.com/0LH7MtC.jpg
いや無理だから、ここ狭いから…と、あと30秒で良いから待ってくれないかと願うもその思い虚しく、その船は一切速度を落とさずこちらへ突っ込んでくる
今おれがいる場所は既に消波ブロックに囲まれていて狭くなっているから、おれが止まったり減速したりしても無意味だ
海への水流もありバックでは到底戻れない

駄目だ、仕方ない、突っ込むぞ!

意を決し、前から来る船と消波ブロックの中間あたりを狙って減速せずそのまま入り口へ

入り口付近ですれ違い、引き波によってヨットは大きく揺れる
さらに、やはり入り口は少しおかしいようで、すぐ目の前に広がる外海は穏やかにも関わらず、ここだけは妙な波が立っていて、船を不規則に大きく揺らした

しかし、運が良かったのか、船を横へ追いやるような強い流れは無かったのでグラグラと揺れつつも無事に海へ出ることができた

もし、この入り口が危険だと釣り人の方から聞けずに気にせず早朝出発していたら…詰んでいたかもしれないけど、運よく情報を得られ、対策が練れたからよしとしよう

その後は特に大きな出来事もなく、先ほどの大きな揺れが嘘だったかのようになだらかな海をゆったりと帆走することができた

夕方、目的地である青島に到着したものの、入り口はあまりにも浅く、また座礁しかけたのでいち早く反応しバックで一旦船を戻す
干潮時だからいつもより侵入しにくいだろうとは思っていたけど、水深が1mを切っているようだったので進めない

しばらく待機して、港の入り口で他の船が通るのを観察したところ、かなり大回りして斜めの角度から入港していたので、そのルートを真似すると無事に入ることができた
見ただけではどこが浅いのか分からないが、ルートさえ知っていれば進める仕組みになっているらしい

セキチクジムみたいだ

係留後、時間が余ったので上陸してふらふらと散歩をする
どうやら青島には縁結びの神様がいるらしい
結婚する予定は無いからあまり意味はなかったけど、一応お参りに行くことに

中国人を中心にたくさんの観光客が来ていて、ちょうど干潮だったので岩が筋のように平行に伸びてギザギザになっている不思議な海岸を見ることができた
鬼の洗濯板と呼ばれているらしい

そして、青島神社に到着
…が、説明書きによるとおまじないには5円玉か50円玉が必要らしく、どちらも持っていなかったのでできなかった

やっぱりご縁が無かったらしい

青島の町は観光地化されていて温泉やレストランがあったから、たまには海鮮以外も食べようとカルボナーラを注文して、ほぼ貸し切り状態の風呂にも入って体力回復!

【リアルRPG 海賊編31】浅瀬の恐怖! 不規則な波が立つ狭い入り口を越え、青島神社へ【宮崎県(下富田〜青島)】
https://youtu.be/rpqGbMSyGCw





72 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/19(月)22:16:07 ID:3y7
青島からさらに南下し、宮城県の南端から志布志湾を渡って鹿児島県へ向かう

この日は風がとても強い日で、志布志湾内も例外ではなく17ノット前後の強い追い風が吹いていた
いつもなら欠航にするレベルの風の強さではあったけど、この日は目的地まで30kmくらいしかなかったので大丈夫だろうと考えて出航することにした

いつも通り、港から出てしばらくしてエンジンを止めてセーリングをしていて、メインセールの角度を変えようとしたところ、そのタイミングで一瞬風が止み、直後に強い突風が吹いた

バキッ

頭上で凄く大きな音がした

なんの音だ…と音のした方を見ると、メインセールを固定している金具が宙に浮いていて、本来固定されていた場所から外れてしまっているのが分かった

https://i.imgur.com/OylGlDq.jpg
どうやら今の風でメインセールの角度を調節する為のスライダーの金具とその端のストッパーが海の彼方へ吹き飛んだらしい

どう見ても壊れそうになかった場所だけに、にわかには信じがたいけど、その信じがたい事が今目の前で起こっていたので受け入れるしかない

慌ててジブセールなどをたたみ、メインセールを停船時の紐に繋ぐ

あーぁ……

ここ数日感じていた嫌な予感の正体はコレだったらしい
エンジントラブルや船底のトラブルならそこそこ綺麗に修理することができるが、この替えの部品は純正品は手に入らないだろうし、似たような部品ですら、ヨットハーバーなどに相談しないと入手できないだろう

日本一周後、この船を廃船にする可能性が高まってしまった
相場だと20〜30万円の出費だ

……まあ、考えても仕方が無いので、そのまま航行
メインセールはまともに使える状態では無かったけど、風向きはそこそこ安定していたし、九州編では港周辺以外は帆だけで進むと決めていたので、ここでエンジンを使うのは甘えだろう

パラコードを使ってセールの角度を無理やり固定し、風を捕まえて目的地を目指す

そして、数時間かけて20kmくらい進み、目的地の内之浦に無事到着




73 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/19(月)22:24:02 ID:3y7
偶然にも漁船の修理工場があったので、メカニックの方に相談しつつ、先ほど起きたセールトラブルの解決策を探る
今回失ったのは金具2種類で、どちらもセールの角度を変えるレールのストッパーの役割を果たしていたものだ

そして、そのストッパーというのは元々の構造上(角度変更のタイミング以外なら)ステンレス棒一本で足りる強度だったようだから、ステンレスのボルトにクッション材として凧糸を巻いたもの2本で代用することにした

見てくれはあまり良くないが、ひとまずこれで航海は続けられそうだ

内之浦は挨拶が行き交う雰囲気の良い町で、自然も綺麗で気持ちよかったので数日滞在することにした
4日後にJAXAの特別公開イベントが近場であるらしいので、それも気になる

【リアルRPG 海賊編32】強風のなか帆の位置調整をしてたら、台風級の突風が吹いて…【宮崎県(青島)〜鹿児島県(内之浦)】
https://youtu.be/FVvKnRGcqJ4





74 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/19(月)22:52:44 ID:sNX
数日後
今日はJaxaの内之浦宇宙空間観測所が1年に1回開催するという特別公開日だ
おれはこのイベントに参加する為だけに、今日まで内之浦に滞在していた

張り切って、イベント開始より1時間以上早く到着するも、おれ以外にお客さんは誰一人いないようだった

https://i.imgur.com/fpDosbu.jpg
早く来過ぎたらしい
一番乗りだ!!

ちなみにほむらは船でお留守番
ネットワークカメラでいつでも状態は確認できるし、今日の天気なら船室の温度も適温に保たれるので大丈夫だ

観測所では、ロケットの発射台の解説や、特大のパラボラアンテナの駆動実演など、普段見ることができない構造物が目白押しで、Jaxa職員の方の解説や映像も充実していて内容がわかり易かった

https://i.imgur.com/8jsHYnf.jpg

https://i.imgur.com/Idpngw4.jpg

https://i.imgur.com/Xs9h0d5.jpg

https://i.imgur.com/jBXYSN4.jpg
周回バスで施設内を周る仕組みらしい
普通にイカ焼きとかの屋台もあって、朝から夕方まで過ごせそうなボリュームのイベントだった

https://i.imgur.com/sARxOSX.jpg

https://i.imgur.com/09X34y6.jpg
ロケットの管理制御室は撮影禁止だったけど、パソコンやモニタ、厳重にカバーが付いたスイッチなんかがたくさんあって映画やアニメの通りの部屋が広がっていてテンションが上がった
スタンプラリーを完成させるとパラボラアンテナの記念カードが貰えたので、四国でシンヤ君にもらった宝箱に入れることにした

https://i.imgur.com/xXmMOWR.jpg
ほとんどすべて見て回り、あと残っているのは…と中央会場に行くと、あるものが目に入った

宇宙服レプリカ…試着体験…?
ほとんど家族連れしかいない
いやせっかくだし…と、勇気を絞り出して列に並ぶ

お姉さん
「何人ですか?」

おれ
「ひ、一人です!」

お姉さん
「大丈夫ですよ^^」

なんも言ってないのに大丈夫ですって何がだよ…と思いつつ試着!!

https://i.imgur.com/p28haCh.jpg
それっぽい!!

そして大満足の中、内之浦の町へと山を降りて、銭湯でリフレッシュして明日以降の航海に備える
さあ、明日から九州後半戦だ!
帆走にも慣れてきて、今後はトラブルも減ってくる…かもしれない

さて、九州後半は何事も無く容易く通過できるんだろうか…?
【つづく】




80 :名無しさん@おーぷん:2019/08/20(火)18:56:14 ID:O52
>>74
無精ヒゲが宇宙行ったっぽい雰囲気




81 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/20(火)19:34:19 ID:080
>>80
やったぜ!!

まぁでもこれ朝剃ってるんだよなあ…

高級フランス料理店で働いてた時に、髭伸びるの早すぎてホールスタッフ降ろされたの思い出したわ笑




76 :名無しさん@おーぷん:2019/08/19(月)22:54:48 ID:u4c
宇宙服のGOさん かわいいw




78 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/20(火)07:39:33 ID:080
>>76
こんな感じで宇宙服着て、気軽に宇宙に行けたらいいのにな





12 :名無しさん@おーぷん:2019/08/16(金)05:49:28 ID:zSc
ヨット潰すときカンパでもやればいいのに
3千円くらいなら出してあげる




15 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/16(金)07:37:20 ID:7y7
>>12
ありがとう
バンバン宣伝すれば集まるだろうけど、やらない

>>1の経歴読めば分かる通り、今は前と違って稼ぐ手段が増えたし、去年頑張って働いたからカードキャッシングの借金もせずに済むようになったし
よっぽど莫大な額必要とかならまだしも、ある程度お金ある状態で数十万円の寄付募るのは抵抗ある





14 :名無しさん@おーぷん:2019/08/16(金)05:55:18 ID:zSc
揺れてるね酔いそう






15 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/16(金)07:37:20 ID:7y7
>>14
帆走してない時はもっと揺れるというw
乗り物酔いに無縁で良かったわ笑




45 :名無しさん@おーぷん:2019/08/18(日)22:37:25 ID:pIj
航海編のドローン映像もみたいです!




46 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/19(月)05:13:00 ID:sNX
>>45
あー、めちゃくちゃ撮りたいんだけどなあ、ドローン水没させるかもしれなくて安易にはできないんだよな

メーカーに詳細な仕様確認したけど、通常操作だと地面の画像によって水平さを判断するってのがあって、
海上だと波が立つ=自分が揺れてるって判断して海に突っ込んだりするらしいどうせ撮るならエンジンのみの時じゃなくて帆走時だろうし、
となると止まれないし自動舵も壊れたし着陸ポイントも確保できないしで、うまく撮影するのは至難の技
このドローンご支援でいただいたものだし慎重に扱わないと




47 :名無しさん@おーぷん:2019/08/19(月)05:55:37 ID:XYn
ドローンにそんな弱点あったのか
離島配達にドローン使う実験とかどっかやってたような気がするけど大丈夫なんかな・・・




48 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/19(月)06:26:16 ID:sNX
>>47
画像認識のこの仕様はANAFI独自のものっぽいし、島の配達ならGPS信号で高度判断して飛ぶだろうから大丈夫

おれが持ってる8万のANAFIは「海上で飛ばすのは全力で非推奨」らしい笑

最後の方で風が弱くて波の無い日に一回は飛ばすだろうけど、日本各地の4K空撮をもうちょっと撮ってからにする




31 :名無しさん@おーぷん:2019/08/17(土)19:44:53 ID:IoP
いつも元気もらってます!つづき楽しみ!




33 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/17(土)21:57:08 ID:EuE
>>31
今後も生きてる限りはこんな感じでゆるーく共有するつもり!




75 :1◆0sA8GVLJwJ07:2019/08/19(月)22:54:06 ID:sNX
今回はここまで!

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