
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 17:00:42.34 ID:VACULH4H0
/ヽ ,. . .-‐…‐- . .
{_/)'⌒ヽ: : : : : : : : : 〉`: 、
{>:´∧;;;;;/. : : : : : : : : : : : : :ヽ
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. /: : : :/丁⌒: : :∧ : : /: /` }: : : : : :ハ;;;;;;}
/: : : :/: : :{: : 八: :{:>x/| / |:i : : :}: : : };;;∧
. /: : :/} : : :八Y⌒jY´んハ从 从-‐ノ: : :/Y: : :.
/: : / /: :/: : : V(. 弋ツ 心Yイ : ∧ノ: : ハ
!: : :!//i: : : : : 个i '''' , {ツ /彡く: ハ: : : :i
}: : :ヽ / : : : i: :´{入 _ /: : : ∧: i i: : : | 「ジャッジメントですの!」
〃. : : : ∨: : : :/l: :/⌒ヽ、 ` イ: : : :/ }: リ: : :ノ
: : :/\: : V : /ノ:/ VT爪_八: : : { 彡. : イ{
: :( /: \:} /: :/{ rv\j { >‐=ミー=彡ヘ: ヽ
`)' ){: ( ): : :{八 /ヘJ ̄ ̄ {_/ / \j: : 八: :}
( ー=ミ 彡' ト、 / / 〔o〕 `トしヘ. _ \{ j ノ
r=彡' ー=ァ |\{. . -‐、‐=ァ′ ヽ \(
`フ ( | \_/ x个彳) ∧ \
ヽ | _/ ∨ {\ /、ヽ ヽ
ヽ ー-ヘ. ∨j ヽ{__> . _}
〉 \ \
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〈 j\ \
/ ー--==ニニ=く \
「ぃひっぃ! すすすっすいません! まだ何もしてません! 生きててごめんなさい!」
「何をおっしゃってるのかよくわかりませんが、話はあとでじっくり聞かせてもらいますわ」
(まさかジャッジメントに見つかるとは……た、大変なことになった……)
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 17:05:35.54 ID:VACULH4H0
黒子「それで、どうして万引きなどと愚かしいことを?」
「……ゃ……」
黒子「何?聞こえませんわよ」
「む、むしゃくしゃしてやりました……」
黒子「は? ……そ、それだけですの?」
「は、はい……」
黒子「呆れた……まさか我が学園都市に、このようなくだらない理由で犯罪を犯すものがいるとは……」
「く、くだらなくなんかない! むしろ褒められて然るべき行動だったと、じ、自負する!」
黒子「あなた、自分で何をおっしゃっているのかわかってますの?」
「あ、あたりまえです! お、俺は自分で自分を褒めてあげたいぐらいだ!」
黒子「――その自分を褒めてあげたい理由とやらを、私に語ってみなさいな」
「お、俺は今日1年ぶりに外に、で、出たんだ」
黒子「――は?」
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 17:11:01.06 ID:VACULH4H0
「お、俺はあることがきっかけでずっと、ひ、引きこもってたんだ……」
黒子「あること、とは?」
「お、俺は学園都市の生徒でありながらレベル0……つ、つまり無能力者だ」
黒子「――レベル0」
「そ、そうだ。見たところあんたは能力者、し、しかもジャッジメントってことは優秀なんだろ?」
「お、俺はそんなやつらの中でひとり、と、取り残されてきた」
「俺の周りは優秀なやつばっかりだった。れ、レベル0なんて俺を含めて、ごく少人数しかいなかった」
黒子「………………………………」
「だ、だからさ! 何もかもめんどくさくなったんだよ! 引きこもったんだよ! 悪いかよ!?」
黒子「――お話はそれで終わりですの?」
「――え?」
黒子「お話はそれで終わりかと聞いてるんですの」
「ま、まだだ!」
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 17:17:20.47 ID:VACULH4H0
「俺は引きこもってパソコンに没頭していた。そこで出会ったんだ!俺と同じようなやつらと!」
黒子「………………………………」
「そこは俺のように周りに取り残されてドロップアウトした連中が集まってた」
「も、もちろん俺とあいつらは即意気投合したさ」
「そこで話題になることといったら、も、もっぱら能力者たちへの悪口だった……」
黒子「……それで」
「そ、そのうち、だ、誰かが言い出した……能力者をあっと言わせてやろうって」
「そ、それで話は、い、一番反社会的な行動した奴が優勝って流れになったんだ」
黒子「………なぜそれが能力者をあっと言わせることに繋がるのか、理解に苦しみますわ」
「そ、そういうことになったんだ!しかたないだろ!だ、だから俺は――」
黒子「――万引きをした、と?」
「そ、そうだ!ど、どうだよ?反社会的すぎるだろ!?」
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 17:22:47.29 ID:VACULH4H0
黒子「……重ね重ね呆れますわ」
「な、なななんだとば、バカにするな!」
黒子「はっきりともうしますわ、あなたは馬鹿です。それもとびきりの」
「お、おおおおまえっ!」
黒子「あなたの話を聞く限り、同情の余地はありませんし、なにより犯罪行為を競い合うなどと……」
黒子「愚かと言うほかありませんわ」
「んだよ!優秀なジャッジメント様にはわかんないんだよ!ど、努力しても周りに見下され続ける奴の気持ちなんて!」
「努力は裏切らないなんていうのは嘘だ!幻想だ!努力は俺を裏切った!」
黒子「――常盤台のレベル5をご存じかしら?」
「は?い、いきなり何言ってんですか?い、意味わかんないんですけど!」
黒子「聞いているのです。常盤台のレベル5をご存じかと」
「……す、少しくらいは聞いたことある……た、たしか超電磁砲とかいう……」
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 17:29:02.85 ID:VACULH4H0
黒子「――そう、常盤台の超電磁砲。御坂美琴お姉様ですわ」
(……お、お姉様?)
黒子「お姉様は、努力のみでレベル5になったお方ですのよ」
「……? 努力のみ?」
黒子「そう。訓練を続け、たゆまぬ研鑽を積んだ結果掴んだものがレベル5――」
「は、ははっ! それがどうした! そんなのお、俺には関係――」
黒子「私が言いたいのは、諦めるなということですわ」
「――諦めるな……?」
黒子「そうですわ。例え能力者といえど、道を踏み外すものもいる」
黒子「思ったようにレベルが上がらず途中で挫折してしまうものも少なくないのです」
「ざ、挫折……」
黒子「丁度、今のあなたのように」
「――!」
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 17:36:54.09 ID:VACULH4H0
黒子「私は仕事柄、そういった方々を多数見てきました」
黒子「皆、自分の限界を感じ立ち止まっていましたわ」
「と、止まっちゃ悪いかよ!ど、どうやって歩きゃいいのか、わ、わかんないんだよ……!」
黒子「――立ち止まることは悪ではありませんわ。むしろ、人には休息が必要です」
「だ、だったら……!」
黒子「ただ、休んだ後に歩き出す道を見誤っている方がとても多いのです」
「――」
黒子「今のあなたがまさにそうですわ。おわかりかしら?」
「そ、そんなこと言ったってさ、も、もう俺、道なんか忘れちまった……」
黒子「……しょうがないですわね」
「……え?」
黒子「私が、あなたを、連れて行って差し上げますわ」
黒子「きちんと一人で歩ける道を見つけるまで、私があなたの手を引いて差し上げると言っているのです!」
「――は、はぁ!?」
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 17:40:38.86 ID:VACULH4H0
黒子「思えばそうですわ、いつも愚か者どもを逮捕することにかまけてばかり」
黒子「ですが、こういったことも必要だったのですわ!」
「あ、あの」
黒子「この白井黒子、不覚でしたわ!風紀の乱れを根本から駆逐するための対策を打つのも風紀委員の務め!」
「いや、あの、ちょ」
黒子「お任せなさいな!この白井黒子があなたをまっとうな人間にしてさしあげますわ!」
「ええええええ――!?」
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 17:45:05.97 ID:VACULH4H0
――翌日
黒子「いるのでしょう、出てらっしゃいなー」
「い、嫌だ!も、もう外になんか出ない!」
黒子「昨日の威勢はどうしましたのー?」
「そ、そんなものは、な、無い!」
(おいおいおいおい、なんでこうなるんだよ……勘弁してくれよ……)
黒子「このままでは腐ってしまいますわよー」
「か、構わない!俺はこの部屋と同化する!」
黒子「はぁ、まったく手のかかる子だこと……」
「ちゅ、厨房のくせに……」
黒子「……何か言いまして……?」
「ぃぇ、何も……」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 17:48:03.88 ID:VACULH4H0
黒子「ふむ、このままでは埒が開きませんわね……」
黒子「いいですわ、今日のところは引き下がって差し上げます」
「で、できればそのまま2度と来ないでもらえると助かるんだが……」
黒子「な、に、か、お、っ、し、ゃ、い、ま、し、て?」
「ぃぇ……何も」
黒子「また、来ますわ。次こそはそこから引きずり出して差し上げますわ!」
「……はぁ」
13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 17:52:15.82 ID:VACULH4H0
乙 >―'て_ノ、__.∠∨( o ⌒\ノ
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':<ノ∨< `フ^::ー┘⌒∨::::`ーヘ人\< フ⌒)\
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|::(__厂∨ヽ/::::::::::::/:::::::/::::::::: /:::/:::::::::::::::::::::乂人o \
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. j厶/::::/j:::::::::: /:/l::::::」⌒メ|::::::!::|:::::::::j::::j:::::::::::::::::∨
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r<∨ \ ` 一 / Vヘ|
ノ////\ ヽ、___.. イ
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黒子「――というわけですの。何か妙案はありませんの、初春」
初春「うーん、私が思うにあまり強引なのは良くないんじゃないかと……」
黒子「ですが初春、優しくしていてはいつまで経っても岩戸は開きませんわよ?」
初春「それもそうですねぇ……」
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 17:56:53.39 ID:VACULH4H0
初春「こういうことはもっと大人数で話してみてはどうですか?」
黒子「大人数?」
初春「はい!白井さんと私と御坂さんと佐天さんで!」
黒子「お姉様に?」
初春「三人寄れば文殊の知恵と言いますし、きっと四人揃えばイエス並ですよ!」
黒子「よ、よくわからないのですが……そうですわね、お姉様に話してみるのも手かも……」
初春「なら、私は佐天さんに相談してみますね」
黒子「よろしく頼みますわ、初春」
初春「まっかせてください!」
黒子(ああ――なんだかとても不安になる快答ですわ……)
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 17:59:18.81 ID:VACULH4H0
/ / // ト、 ヽ ヽ
/ / / , | l | ヽ '
,' l ト、 イ / / ,ハ V | | ', ',
,' | \\ | / / /l ∧V /l l l i i
i ', \j ,' /| ,' l ∧V / l l i |
l ' | i ! /-|-/―|―-、〉〈 / _j i |
| ', | l l/l// j/-―ト、' / `‐r仏ィ´ l i |
| i l | l l/才オ゚゚¨卞マjメ仏, ノイ !rf卞Til l |
| l A j fli l l イ{ iY^Y1 i |rク iイ /j/
| l i rヘ イ刈 l | `弋_ 衣 . ' 弋ン !j/
|! j l iヽV(__rヘ、ト、| `゚゚¨´ 、 ^` l
l! ,イ ヽ. `=仏rヘ、` ′ |
? i | \ l
!| i | `ー―rヘ /
! | | ` . ィオ /
l l i | | \ ,ィ
l/! | l > ,, /| |
| / イ ,イ_ `Τ !´ | |
l イ / | ` ー- , l ト、 i | |
|/ | / j ` ー 〈 j ', l | |
,イ / /仆-イム,_ ` 、 ',l | |
/ ,仏 ノイ >、 ∧ ! `ト、
黒子「――というわけで、お姉様にも助言を頂きたいのですが」
美琴「そうねぇ……引きこもりを外に引きずり出す方法ねぇ……」
黒子「私といたしましては、少々強引な手も辞さない方向なのですが」
美琴「じゃあ良い方法があるわよ」
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 18:04:16.88 ID:VACULH4H0
黒子「! なんですの?」
美琴「こう……私が部屋の前で能力を使ってドアをバチコーンと」
黒子「却下ですわ」
美琴「な、何でよ!手加減くらいはするわよ!」
黒子「お姉様がそう言ったときに、良い方向に向かう、という想像が私にはつきませんの」
美琴「黒子……あんたねぇ……」
黒子「……なかなか良い案が浮かびませんわね」
黒子「初春は何か思いついたかしら……」
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 18:09:03.62 ID:VACULH4H0
/ . : . :`ヽ `ヽ
/ . : : / . : :} . : : : : : } ハ
/ . : : : : / : / . . : : : : :ハ: : : : : : : } トヘ .ィハ
/ . : : : : / : /. : : : :./!: : : :ト、: : : : : :! 人 Y フハ
' !: : : : /i: /: : : : :./ j: :.八:! ヽ: : : :,′ <⌒ o く : ハ
/ : : : : :/ j:ハ: : : :/,,-ァァ?ト ハハ/ `7 ト、 ヽ∧
. / .ハ : : :レ'「`ヽ: :i :{ / /´ァテ示ミV/ いノ: :`^′: \
/ . :/∧: : { _」二ヽ|八 〃 いし:「》 . : : : : : : :.:i: :i : : : : : :\
,′. :// ∧ハ〃んハ r'.::ツ/. : : : i| : : ト、ノ:八: : : : ト、: : \
. : : : : : : :ゝ:}ハ r'::ツ ´ ̄ //!: : :||: : ノく Y: : :\: 八 \: : :ヽ
i : i : : : i : : : :.:} ^´ 〈 /( |: :ノj/) } ハ : : : iト、: ヽ ー-=ミ
|:i i: : : :ハ/|: i ____, |'´〃^ イ: : : : : 八: : : : \ `ヽ
|:! i: / j从 Y^ ⌒^'| r‐< : |: : : : :/: : \: : : : \
. 从 !' /. :.:.\ V 丿 |: : : :.从: : :/: : : : : \: : : : `: ー--‐==
/ . : : : :.:\ `こ´ .イ ├‐-=ミノ : /: : : : : : : :`ヽ: : : : : : : : : : : : :
, '. : : : : : : : : \ ∨ .:/: : /三二><: : : }ヽ: : : : : : : : : : :
/. :/. : /!: : : : : : :` ?! / /. : : /:::::::://⌒>x ): : : : : : : : : :
/ . :.:/. : / j: : : : : : :_/:::| /.: : : : : :/:::::// ´ 寸ニニニニニ==ミ
. / : :.:/: : / r┬一'´.::::::/j /. : :/} : :/::// / \::::::::::::::::::>>::ヽ
佐天「と、いうわけで!第一回!引きこもり君対策会議~!パチパチー!」
黒子「――初春、これはどういうことですの?」
初春「さ、佐天さんが四人で集まった方が効率がいいと……」
美琴「ま、私はどうでもいいんだけど」
佐天「まぁまぁ!お茶でも飲みながらゆっくりと考えましょうよ」
19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 18:12:45.32 ID:VACULH4H0
黒子「――以上が事の顛末ですわ」
美琴「黒子……あんたは相変わらず人の都合を顧みないわねぇ」
黒子「お姉様、それはどういう意味でしょうか」
美琴「そのまんまの意味よ~」
初春「まぁまぁ白井さん落ち着いてください」
佐天「そうそう、茹だった頭じゃ名案も浮かばないって」
黒子「……それも、そうですわね。それでは改めて何か意見がある方?」
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 18:16:30.46 ID:VACULH4H0
美琴「だからわたしがバチコーンと」
黒子「却下ですわ」
美琴「何よー。ぶー」
黒子「お姉様の意見は置いておいて、初春、佐天さん、何かありませんの?」
初春「そーですねぇ……おいしいお菓子とか持って行ったらどうでしょう」
黒子「ドアの前に置いていけ、で終わりそうですわね」
佐天「それならピッキングでこう、ドアをかちゃかちゃと」
黒子「不法侵入ですわ」
美琴「そこでわたしがバチコーンと」
黒子「それはもう良いのですわ!」
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 18:19:37.16 ID:VACULH4H0
(あの風紀委員……確か白井黒子だっけか……)
(何だよ、来ねぇじゃねーか)
(べ、別に期待なんかしてねーし!)
「はぁ……」
(空しい、寝よう……)
22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 18:24:56.66 ID:VACULH4H0
黒子「むむむ、早くも煮詰まってしまいましたわ……」
美琴「っていうかさー」
黒子「お姉様、何か?」
美琴「見ず知らずの人相手にして、良い案も悪い案も無いって」
初春「確かにそうかもしれませんねぇ。私たちは一度もお会いしたことが無い以上」
初春「相手に合わせた良い作戦、というものを立てるのは難しいんじゃないかと」
佐天「それもそだねーあれだよあれ、ケースバイケースってやつかな」
美琴「じゃあ決まり!」
黒子「な、何が決まったんですの?」
美琴「明日辺り、みんなでそいつん家に行こー!」
初春・佐天「おぉー!」
黒子「な、なにやら雲行きが怪しくなって参りましたわ……」
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 18:27:47.51 ID:VACULH4H0
--=ミy-‐-- 、
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/ , 小 \
/ / l V八 \
/ / l j ト、 `Vミiハ. ヽ
// / l l ! l /ハl l |! ?ミハ `、
l l l / l?! ! ハ l/ 厶l‐リ Vミハ i
j 川 l │l l l { }/ '´ ,jィテi于ミV圦 l
| l l| l ├トl、j八/ '" トん'| VY⌒! ?
| l l| lkVl ,ィテ芍 ゞー' h | 从
!,ハl| 小jノ从{じリ 圦lリ 小
j从Nイヘ `´ ' _,ノ 癶
|ルiハl lハ ___, / l l l l| |
f´ ̄} | l'∧ ´ / l l |八}
ト-'、 | l lハ> / | l l l i|
ノ\ } {ヽ. | l l ! l l Ti) .__,. '´ │ l小l |l リ
厂二乙jV 〉 ,| l l ! l l l|| __」 r‐z'´ ̄\ }八ル′
| / ,′ 乂从lトN州 }Z价「 / ̄ ̄`>=?、
l ' / _|j」ル'i八 _/ /ニニ二八
l / lT´ ̄「| ノ / T´ ̄ /′ }
{ イ ,イ i l | // / |
l l ,ノ l l レ' / ∨ / j
美琴「ここが例の家か……」
黒子「そもそも大人数で押しかけた方が、却って萎縮させるのでは……」
美琴「んー?黒子何か言った?」
黒子「いえ、別に何も……」
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 18:32:42.04 ID:VACULH4H0
黒子「それで、押しかけたのはよいのですがどうするおつもりですか?お姉様」
美琴「いや、ぶっちゃけ無策だけど」
黒子「……お姉様ぁ~……」
初春「うーん、本当にどうしましょうか」
佐天「マジで何も考えてないしね……」
黒子「あぁ……お姉様の行き当たりばったりの行動がまたもや――」
美琴「黒子ぉ……喧嘩売ってんの……?」
初春「お二人とも落ち着いてくださいぃー!」
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 18:38:10.45 ID:VACULH4H0
「なんだ?やたらと姦しいが……」
(ちょっと外の様子をうかがってみるか)
「んー?」
(たしかあれは白井……あとの女子3人はなんだ?)
「白井の友達……か?」
(だとしても何で一緒に?)
「――わかんね」
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 18:41:06.71 ID:VACULH4H0
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,. ´: : : : : : : : ` ___
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/: : :.¨ <フ´ {: :.:./: :./: : :./: : : : :.:ト、: : : : :ヽ:. }
//: / ̄/}\__}: :/: :.:.|: :.:./:.:.}: : : :.:| ヽ: :ヽ: :|\
//: /:,ィ'¨7 ヽ: |:.:/:.:|:.:./{:.:.ハ: : :. ノ }: : :}: ト、. :!
. /´:.:.:/:/′/レ'^ー‐< :レヘ: :ト、{ T7〒ヘ( /.: :/: :| | |
/:.:. :.// /l: ://: : : : ゝ :`¨ 癶l ,ィf芹ミxVノ _,≠=x}:.:.:.l j/
. │:. :.〃:/ .|: :.:|: : :.:./へヽ:/ 弋):::ノ ′ 爪ヽハ:.:/
. 人: :.:{{:.l │: :ト、: : :、 (〈 `¨´ Vソ j/
./: : :.\ヽ{ │: :| ヽ: :.\_ ' {
i: : : :.:./!\\ヽ: ヽ. \: :.l - ,′ 黒子「では、意見を総合しますと」
|: : : :/l !: :{.ヽ ヽ\ \ `ヽ ( ノ イ
.\:.:{:.{ \レ': :,′.ト、:::. __,} 、 ィ: : |
\:`y': : : 人 .!:.}:.:| {¨¨¨ 丶 .{ i:.:T´ !:. :.|
/: : , < 〉: :)′ ノ,ノ ヽト、|: :l {: : :ヽ
//: /\/// / ̄ ̄ `ヽ. /Yヘ:.l \ : :.
. l レ' /!{ / _ \∧.l__ト、`ー 、 }ヽ}
. { {__/, へ\ / ̄ ` \\ヽ ヽ く: /
`¨7:/ /¨´// ヽ \ \\} i }Vハ
〈《_, ,′ 〃 } }l \` l ∧ \
黒子「とりあえず彼に誰と話してみるか選ばせる――と」
黒子「……本当に大丈夫ですの?この作戦……」
黒子「どう考えても行き当たりばったりそのものでは」
佐天「大丈夫大丈夫ですって!何とかなりますよん!」
28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 18:48:09.95 ID:VACULH4H0
黒子「もしもし」
「し、白井か。な、何か用か」
黒子「先ほど騒がしくしてしまいましたのでお気づきかもしれませんが」
黒子「今日は私の知り合いを3名ほど連れてきてますの」
「そ、それがどうした」
黒子「い、いえ、それが……皆さん一度あなたとおしゃべりをしてみたいと……」
「むりむりむりむりー絶対無理ー」
黒子「な、何故ですの?」
「最早コンビニ店員ですら不可能に近い俺に知らない女の子と喋れというのは拷問に近いー」
黒子「い、息継ぎ無しでご苦労ですこと」
黒子「ですけど、私とはこうして会話しているではありませんの」
「そ、それは、お、お前がしつこいからだ!できれば今すぐにでも終了したい!」
黒子「困りましたわねぇ……え?何ですのお姉様……」
(お姉様……なんかこの前聞いたような……)
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 18:49:08.89 ID:7KYEEx5bO
上条の説教で一発解決
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 18:53:11.92 ID:Rv+RZ1YnO
さりげなく電話番号をGetしてる時点でヒキレベルは1か2あたりだな
32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 18:54:48.36 ID:VACULH4H0
黒子「えー、おほん!この前話した話を覚えていて?」
「な、何の話だ?」
黒子「常盤台の超電磁砲のことですわ」
「あ、ああ、お、覚えてる」
黒子「その方がこちらにいらっしゃる御坂美琴お姉様ですの」
(は、はぁ?こ、この中学生がレベル5だと?)
「そ、それで?」
黒子「そのまま伝言致しますわ」
黒子「おとなしくこちらの要求に従わない場合はいかなる戦闘行動も辞さない……と」
「は? 一体何を言ってるんだよ! 俺がそんな脅しに屈するとでも?」
「何を言われようと俺はこの扉を開けないぞ!」
黒子「え、何々?ちょっと窓の外見てろと伝えろ?」
(窓の外……?)
33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 18:58:07.37 ID:VACULH4H0
/// . :/´ ヽ‐- 、ヽl : . ヽ
//. :/.:/ / 〈: :\|: : : : .',
´//: :人ノ イj厂′ ∨⌒Y : : : '.
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. '´冫へ ー ` ー-彳⌒:ノ〉: :// :八.: . :. ‐ ,'. : : : : :/.: :l
/ .イ ノ ノ 〉 ノ `丶 、 . :// 7/‐ 、/ /: . __ ∧ /.:/. : :/.: : :',
( / ` 'ヾノ ̄ `丶 、:/, ─‐'′ :/∠ ‐< ̄ ̄\ /_;_;>‐┐ / . :/: / . : :/ヽ:'.、
. :/ /ヘ、  ̄` `  ̄「 ̄ 八 '; 厂 ̄〉\ト、\八: :l
. : √´ ` : . 、_ | ∨ | |:|_ノ人 | ∨ ヽヽ:!
\ : .`ヽ、 | | |:. ヽ\ ノ 「厂|ト、
`ヽ: : : .` ーノ ヽ ,' ,'.: : . \\// 」| :
\:_;_/ / /: : : : : : . \/ 《_》、 ;
` ̄ ̄ヘ_/ /: : : : : : :│ ',
厂: : : : . : : l ヽ
', : : ヽ: : : : l 〉
'、 / . . \: |_/
〉′ : .\ :〈 ',
/. : : : : . . : : \〉 ',
/: : :_:_: : : - ─── - : ._ヽ l
∨´ ____ `〉 l
レ '´ ̄ . : : : : : : : : .〈 ̄`ヽ/ |
/. : :/ . : : :ヽ : : : : : : : .ヽ : . \│
′: : /: : : : : : | : : : : : : : : : .l: : : . ヽ
/ : : /: : : : : : :ノ: : : : : : : : : : :l: : : : : .':.
美琴「はっ!」
(な、なんだ今のは……?か、雷?……いや、閃光の矢?)
黒子「おとなしくこちらの要求をのまない場合はあれをあなたに向けて撃つとおっしゃっていますわ」
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 19:01:18.12 ID:nSIh8NR6O
_ __ , -、/^
.'´ , , `ヽ
| jンレノノノ}
j l ll(|. ┃|
. イ州从i、_ノ ,ヘ○
,く{¨¨ ̄{__]二..ヲ
(_ノ }______i_{ _彡 スッ
. ∠/」_|_|j〉
. ,/__/ |__|、
. (_/ {____)
_ __ _
.'´ , , `ヽ ヽ
| ノソレノノノ} 、\
,.イ l ll(|. ┃| _ヽノし'/ ヽ\
'ソ州从i、_ノ ,ィ ⌒ヾィ,___________ - ─二 ヾ 、
,く{¨¨ ̄{__]二..ヲ ‐--÷÷÷≠≒≠≒≠≒≠二 ○ ) )
(_ノ }______i_{ ,ゝ、,,ノ(゚~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄─二_彡"
'⌒ ヽ<んムム〉 /`Y'Yヾ` ≡= ̄′
. ,/__/ |__|、 ⌒ヽ 二  ̄ '´
;;;⌒`(___/ {____) . _、,、,、 ゝ,._ ,、 、。;、゛;,. ,゚'.,;:`:;,.,"ノ´
,,;;;⌒`)⌒) `~~~'''"''"'"~``゙~`゙`゙`~'''"¨゙'"~~゙;;:'".;'゛
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 19:01:22.06 ID:VKWN5bR8O
屈するなよ!絶対屈するなよ!
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 19:05:43.32 ID:VACULH4H0
「ちょちょちょちょい待て――あれがレールガン?」
黒子「まぁ、そういうことですわね」
(冗談じゃねええええええ!!! あんなんくらったら即死だ即死!)
(う、うううう!人と話すなんてまっぴらごめんだが死ぬのはもっと嫌だ!)
黒子「どうしますの?要求をのんでいただけるのかしら?」
(くっ、クソ――!)
「……わかった、わかったよ!誰かと話しゃいいんだろ?話せば!」
黒子「はぁ、結局はお姉様の荒技が決めてとは……」
(人とは、死の恐怖に直面したとき正常な判断を下せなくなるものなんだな……)
(冷静に考えて、まさかあんなものレベル0のパンピーにぶっ放すわけないのに)
(俺はいとも簡単に脅しを信じ、屈服し、膝を折ってしまったんだ……)
(ああ、自宅警備員ともあろうものが情けなや、ああ情けなや)
黒子「何を一人でぶつぶつ言ってるのかは知りませんが、準備はよろしいのかしら?」
「は?じゅ、準備?」
黒子「誰と話してみるか、ということですわ」
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 19:10:37.32 ID:VACULH4H0
「ちょっと待て、やっぱり気が変わった」
黒子「何ですって?」
「冷静に考えてあんなもの撃てるわけねー」
「や、やっぱ申し出は、きゃ、却下だ!」
黒子「と、申しておりますが、いかがなさいますお姉様?」
(ふ、ふふ、自宅警備員を舐めるなよ)
(ここは、俺が国、俺が城!何者にも敗れぬ不落の地!)
(ここにいる限り俺は、そう――神なのだ!)
「ふはっ、ふははっ!ふあはははは!……ゲホッ、ゴフォゥ!」
美琴「あーめんどくさいわね!ドアの修理代くらい私が出すわよ!」
(ん?)
黒子「ちょ、ちょっとお姉様――」
美琴「こんなドアくらい――!」
(な、何をする気だ――!)
39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 19:18:37.34 ID:VACULH4H0
美琴「ちょいや」
(バチバチ?何の音だ?って馬鹿な!?)
「ど、ドアが開いている……だと……」
黒子「まったくお姉様ときたら……」
初春「こ、これって大丈夫なんでしょうか?」
佐天「いやーどうだろうねー?良くはないとは思うけど……」
「し、白井!い、いや、超電磁砲!お、俺の城門に何をした!」
美琴「いや、オートロックだったから電気流してちょちょいとね」
(なん……だと……)
「そ、そんな小器用なことで……俺の鉄壁の城門が破れたと……」
美琴「その通り、貴様の城門は粉砕してやったわ!はーっはっはっはっ!」
初春「御坂さん、なんだかとても悪人みたいです……」
佐天「いや、あれは完全に悪い奴の顔だ……」
黒子「も、もうなんだかめんどくさいことになってますわね……」
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 19:26:38.51 ID:VACULH4H0
. ―‐‐:く:::ヽ/::::}/: : : : : : : : : : : : : ヽ
/: : : : : : : ∨:::::::::/: :/: : : : {: : : l: : : : : :\
/: : : : : : : : : 人:::::::/: :/!: : /l八: : :レ^ヽ: 、: : :ヽ
/: : : : : : /: /:::::ヽノ:∨ ト、/xテ=ミ、:{ '.: l: : : : ',
l: : : : : : /: : :廴(⌒: : / {! {ら:iヾ 」い: :l: : :.'
|: : : : : : : :/ハ: : : : : l ゞ ' ,ィヌハ: }: : : }
/|: : : : !_/|: :l八::Y⌒{ トソ {レハ: :イ
/:/、: : : {: : : |!: | ヽ{(_く |: : : レ': '、
/:/ \: :ヽ: : {|: | ヾー 、 `ー _ }\: : : : :l
/: :/ ヽ: ト、: ヽ:ヽ \j : . ー ノ: : :ト、: : : l 黒子「さて、もう降参した方がいいのではなくて?」
/: :/ ∧:| \: `: } _/_ : : ._ ,イ |: : : :l ヽ: : :!
: : :廴_____ノ:/ー┴、_」_ノ \ / `ーf:´|: | ,: : : l i: : |
|: /: : : : : :_:_:/ ー、 \  ̄ { !: |: | ',: : : ! |: : |
〃: ,< ̄ / ヽ \ /⌒ヾ、 }: : :l ヽ: : ヽj: : l
{: :ト、: ヽ / } ヽ/ リ`ー、: :ノ \: /: :/
ヽ:ヽ \:∨ { / === l  ̄{ ソ: ∧
\\/ /| / l ___i ∧ /: ::人:ヽ
j/ / | / l  ̄ ̄〈ハ, ': : / \\
/ / l/ / l V∧/ ヽ:丶
〈__ / // } ∨〈 ): :)
「も、もう好きにするといい……抵抗する気も失せた……」
黒子「んふふ。それでは早速誰と話すのか選んでくださいまし」
(……白井、は良いとして、あのビリビリ女がレールガン)
(頭に変な花載せてるのが初春飾利で、長い髪の女が佐天涙子だったか)
黒子「さぁさ、どなたにするんですの?」
44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 19:28:29.37 ID:VACULH4H0
(ぶっちゃけ誰とも話したくない)
(が、退路は塞がれている。逃げ場など無し)
(腹括ってさっさとこの苦行を終わらせよう……)
1.黒子
2.美琴
3.初春
4.佐天
>>48
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 19:29:51.70 ID:JK0lJTRdO
kskst
46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 19:34:08.10 ID:nSIh8NR6O
kskst
48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 19:36:59.47 ID:FsoWBQ7y0
4
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 19:38:12.55 ID:7KYEEx5bO
>>48
俺は信じてたよ…お前はできる子だ
51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 19:39:35.47 ID:VACULH4H0
__、
/i_} }}7 ___
〃 >'`/ ´ `丶
/ _/ ./::/::.::.::.::.::.::.::.\::.::.\
/ / /::/::.::.:/:|::.::.::.::.::.::ヽ::.::.:ヽ
/ '::.:|i::.i::.j| |::.ヽ :|i:.::.::|::(V゙ハ
/ / i::.::|i::.ト八|\j斗\::|::(ノ{):|
/ / |::.::|iYf:心 ヽ ィ行ハ|:.::j|::.::|
. / / :|:.:リハ弋::リ 弋::ソ}|/)::│
/ 人. ∨|::.:: ' ,_ イ::.::.| 佐天「と、とりあえずオッス!」
丶、 \____ | i人 ー - /::.::|::.::.:|
\ │ 勹ー|::∨ :.:...、__. イ::/::.i|::.::.:|
\ | ∨厂|::.::./r} ∨::.::i|::.::.:|
{.\| ∨/::.:/:卜 ___/!::.::八::.: |
\ノ / |i::.∧ 「 \/│:/ \|
 ̄ ̄∨ |i::ハ. | / |厶イ⌒ヘ
,′ :レヘハ. |∠...._/ ノ/ ',
{ }气辷___彡 ∨ } }
//入 ∨ ∧
∧ / }ハ !
/ ∨ ノ } /| 〉
,′ 〈 /{. ノ ∨└┬ー┬'′
「………………………………」
佐天「あー、えーと、な、何であたしを選んだのか、なぁ……?」
「……ぃ……っ……から」
佐天「ん?何聞こえない」
53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 19:43:22.09 ID:VKWN5bR8O
佐天って無能力の子だっけ?
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 19:46:00.84 ID:7uIZZXkoO
>>53
そうだよ
55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 19:46:05.43 ID:VACULH4H0
「い、ぃちばん普通っぽかったから……」
佐天「あ、ああー、な、なるほどねー!た、確かにそうかもー!」
佐天「ジャッジメントでもないし、頭に花載っけてないし、何より無能力者だしねー!」
「……無能力、者?」
佐天「そ、そう!あたしだけあの中でレベル0なんだよねー!……あは、はは」
「……お、俺も無能力者、レベル0……だ」
佐天「だよねー!おかしいよねー……って、そーなの?」
「あ、ああ」
佐天「そか……んじゃ、あたしたち似たもの同士ってことかもね」
「ち、違う……と、思う」
佐天「ん、どこ……が?」
「き、君は、レベル0でも笑ってる……」
佐天「――」
「お、俺は、君のように笑えない……」
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 19:53:12.75 ID:VACULH4H0
「レベル0でも、き、君のように笑ってる子と、お、俺は違うと……思う」
佐天「――あたしだって、さ」
佐天「本当に笑えてるのかわかんないよ……」
「……え?」
佐天「レベル0ってやっぱり劣等感感じちゃうじゃん?」
佐天「数だけ見ればレベル0の方が多いかもしれない」
佐天「でも、さ、やっぱり他の光が強すぎると、あたしたちみたいな影がもっともっと濃くなっていく感じしない?」
「………………………………」
佐天「それでも、それでも、さ」
佐天「あたしがもし笑ってられるのだとしたら」
「………………………………」
佐天「それは友達がいるから――仲間がいるからなんじゃないかな?」
「……そう、か」
佐天「うん。多分――ね」
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 19:56:02.30 ID:VACULH4H0
/ . : . :`ヽ `ヽ
/ . : : / . : :} . : : : : : } ハ
/ . : : : : / : / . . : : : : :ハ: : : : : : : } トヘ .ィハ
/ . : : : : / : /. : : : :./!: : : :ト、: : : : : :! 人 Y フハ
' !: : : : /i: /: : : : :./ j: :.八:! ヽ: : : :,′ <⌒ o く : ハ
/ : : : : :/ j:ハ: : : :/,,-ァァ?ト ハハ/ `7 ト、 ヽ∧
. / .ハ : : :レ'「`ヽ: :i :{ / /´ァテ示ミV/ いノ: :`^′: \
/ . :/∧: : { _」二ヽ|八 〃 いし:「》 . : : : : : : :.:i: :i : : : : : :\
,′. :// ∧ハ〃んハ r'.::ツ/. : : : i| : : ト、ノ:八: : : : ト、: : \
. : : : : : : :ゝ:}ハ r'::ツ ´ ̄ //!: : :||: : ノく Y: : :\: 八 \: : :ヽ
i : i : : : i : : : :.:} ^´ 〈 /( |: :ノj/) } ハ : : : iト、: ヽ ー-=ミ
|:i i: : : :ハ/|: i ____, |'´〃^ イ: : : : : 八: : : : \ `ヽ
|:! i: / j从 Y^ ⌒^'| r‐< : |: : : : :/: : \: : : : \
. 从 !' /. :.:.\ V 丿 |: : : :.从: : :/: : : : : \: : : : `: ー--‐==
/ . : : : :.:\ `こ´ .イ ├‐-=ミノ : /: : : : : : : :`ヽ: : : : : : : : : : : : :
, '. : : : : : : : : \ ∨ .:/: : /三二><: : : }ヽ: : : : : : : : : : :
/. :/. : /!: : : : : : :` ?! / /. : : /:::::::://⌒>x ): : : : : : : : : :
/ . :.:/. : / j: : : : : : :_/:::| /.: : : : : :/:::::// ´ 寸ニニニニニ==ミ
. / : :.:/: : / r┬一'´.::::::/j /. : :/} : :/::// / \::::::::::::::::::>>::ヽ
佐天「なーんつって!」
「……?」
佐天「ま、偉そうに語ってしまったわけですけども!」
佐天「そういうわけだからあたしに出来て、あなたに出来ないはずはないと思います」
「…………で、できる、と、思うか?」
佐天「もち!」
59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 20:01:12.24 ID:VACULH4H0
黒子「話は纏まりましたの?」
佐天「さー? あたしは適当なこと言っただけだと思いますし」
黒子「佐天さん……しっかりしてくださいまし」
初春「そうですよー。人の一大事ですよ?」
美琴「でさ、結局どんな感じだったわけ?」
佐天「うーん……それは直接本人に聞いてみたらどうですか?」
佐天「今なら――そうだ、白井さんだったらきちんと話せるかも」
黒子「そうですの?なら私が引き続き少しお話を伺うことにしますわ」
佐天「そーしてつかーさい」
黒子「では、後ほど。少々お待ちくださいな」
初春「はーい、了解でーす!」
60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 20:07:55.97 ID:VACULH4H0
――数十分後、某喫茶店
黒子「佐天さん、一体どんな話術であの方を籠絡致しましたの?」
佐天「ガクッ!……ろ、籠絡って白井さん」
黒子――急にあの方喋りが聞き取りやすくなったばかりか」
黒子「あまつさえ『俺、外に出てみようかな……』とまで言い出す始末!」
黒子「魔術でも使ったのではないかと、勘ぐりたくなるというものですわ」
佐天「つ、使ってませんよそんなもの」
初春「でも凄いです!白井さんの話が本当だとしたら佐天さん!一体どんなお話を?」
佐天「い、いや、だからさ、単純に世間話と言うものを――」
黒子「いいえ!とても信じられませんわ!」
美琴「黒子ー、友達の言うことぐらい信用してあげなさーい」
61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 20:15:50.79 ID:VACULH4H0
(……というわけでだ)
「何がというわけかはわからんが」
黒子《これが私たちの連絡先ですわ》
黒子《普通ならこんなことはないのですが、今回は特別ですわ》
黒子《決して悪用などしないでくださいまし》
黒子《あ、そうでしたわ。他の三人の許可も取ってあるので安心なさいな》
「以上、回想オワリ」
(む、むむむぅ! こ、これは罠か!いや、罠に違いない!)
「お、俺が、俺ごときが、女子の連絡先を一気に四人分も手に入れるなどと……」
(夢でなければなんだというのだ! もし現実だというのなら明日辺り地球消滅だな)
「………………………………」
(さ、さっそく、れ、連絡してみるか?)
1.連絡しない
2.連絡してみる
>>65
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 20:24:19.65 ID:nSIh8NR6O
ksk
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 20:24:26.55 ID:JK0lJTRdO
ksk
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 20:25:34.37 ID:VKWN5bR8O
kskst
65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 20:25:51.12 ID:b9xsDTJR0
2
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 20:33:40.44 ID:VACULH4H0
(さ、さっそく連絡してみるか)
「しかし、だ」
(い、いきなり連絡しても迷惑なんじゃないか?)
「しかも、だ、誰に連絡したらいいんだ……?」
(こ、ここは神に任せてみるか……)
1.黒子
2.佐天
3.美琴
4.初春
>>70
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 20:36:10.72 ID:JK0lJTRdO
kskst
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 20:37:07.15 ID:VKWN5bR8O
1、
71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 20:41:35.64 ID:VACULH4H0
「と、とりあえず白井に連絡してみる、か」
(えーと、文面は……と)
件名:今日は世話になった
本文:もしかしたらお前達のお陰で少し前向きになれたかもしれない
そこだけは感謝してる
それだけ
(き、気恥ずかしくてぶっきらぼうな文しか書けねぇ……!)
「ま、まぁ向こうもいきなり馴れ馴れしいのも迷惑だろう」
(と、とりあえず送信……と)
「手、手が震える……だと……」
(な、なんとか送れた……クソ!厨房にメール送るぐらいでなんでこんなに――)
(へ、返事返ってくるかな?)
72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 20:48:11.65 ID:VACULH4H0
「………………………………!!」
(か、返ってきた)
「うお、何だよ!ドキドキすんぞ!」
(キモいとか書かれてたらどうする、俺!?)
件名:お礼はいりませんわ
本文:それよりもメールとはいえ、もうすこし丁寧な文章にすべきですわ
そんなぶっきらぼうな文章ではなく、もっと親しみやすさというものを織り込みなさいませ
それでは、また
(お前はメールでまで、そんな口調なのか)
(っていうか女ならもう少し絵文字とか使えよ……)
「く、クソが……!」
(う、嬉しくなんかないんだからね!!)
「………………………………寝よう」
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 20:52:12.66 ID:VACULH4H0
――数日後
___
,. ´: : : : : : : : ` ___
/: : : : : :./: : : : : : : : : : :.‐ 、\
_rヘ/://}: : : /: : : : :.:./: : :. :.|:.:.:. : : ..:}\
/: : :.¨ <フ´ {: :.:./: :./: : :./: : : : :.:ト、: : : : :ヽ:. }
//: / ̄/}\__}: :/: :.:.|: :.:./:.:.}: : : :.:| ヽ: :ヽ: :|\
//: /:,ィ'¨7 ヽ: |:.:/:.:|:.:./{:.:.ハ: : :. ノ }: : :}: ト、. :!
. /´:.:.:/:/′/レ'^ー‐< :レヘ: :ト、{ T7〒ヘ( /.: :/: :| | |
/:.:. :.// /l: ://: : : : ゝ :`¨ 癶l ,ィf芹ミxVノ _,≠=x}:.:.:.l j/
. │:. :.〃:/ .|: :.:|: : :.:./へヽ:/ 弋):::ノ ′ 爪ヽハ:.:/
. 人: :.:{{:.l │: :ト、: : :、 (〈 `¨´ Vソ j/
./: : :.\ヽ{ │: :| ヽ: :.\_ ' {
i: : : :.:./!\\ヽ: ヽ. \: :.l - ,′
|: : : :/l !: :{.ヽ ヽ\ \ `ヽ ( ノ イ 黒子「皆様に集まって頂いたのは他でもありません。例の彼のことですわ」
.\:.:{:.{ \レ': :,′.ト、:::. __,} 、 ィ: : |
\:`y': : : 人 .!:.}:.:| {¨¨¨ 丶 .{ i:.:T´ !:. :.|
/: : , < 〉: :)′ ノ,ノ ヽト、|: :l {: : :ヽ
//: /\/// / ̄ ̄ `ヽ. /Yヘ:.l \ : :.
. l レ' /!{ / _ \∧.l__ト、`ー 、 }ヽ}
. { {__/, へ\ / ̄ ` \\ヽ ヽ く: /
`¨7:/ /¨´// ヽ \ \\} i }Vハ
〈《_, ,′ 〃 } }l \` l ∧ \
`¨ { .{{ 丶 \ ll } }} ヽ! { } }
佐天「つまり対策会議第2回ってことですよね!」
黒子「ま、まぁそんなところですわね」
初春「今日は何を議題にするんですか?」
74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 20:59:41.64 ID:VACULH4H0
美琴「そーそー、今日はどうするわけ?」
黒子「ここ数日、喋りは人並みになって参りました、が」
黒子「未だに一向に外に出ようとしませんの」
佐天「うーむ、確かにこれは由々しき自体……かな?」
初春「外に出るのはいいことですよー。お日様浴びないと駄目ですよ!」
黒子・佐天・美琴(光合成……?)
初春「え、皆さん急に黙ってどうなさったんですか?」
黒子「え、えー、それでは話を本題に戻しますわ」
黒子「私聞いてみたんですの。どうして外にお出にならないのかと」
黒子「そして返ってきた答えは『外に行く服がない』でした」
一同「………………………………」
黒子「なら買いにいけばよろしいのにと提案したところ『服を買いに行く服がない』とのことでしたわ」
一同「………………………………」
黒子「誰か、いい案はありませんこと?」
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 21:00:43.14 ID:Rv+RZ1YnO
いい案を出す服がない
76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 21:05:52.18 ID:VACULH4H0
美琴「――無理矢理にでも連れ出してとりあえず服を買わせる」
佐天「さんせーい」
初春「ううー、それしかない気がします……」
黒子「まぁ、そうですわよねぇ……」
――――
黒子「ということですわ」
「え、絶対に嫌なんだけど」
黒子「……今回は私も実力行使させていただきますの」
「ふ、ふん! "レールガン"ならまだしも白井にはこの新城門は破れまい!」
黒子「ほいっと」
「………………………………んん?」
「なあああああぜえええええ目の前にいるううううううう!!」
黒子「まだ教えておりませんでしたわね。私の能力はテレポートですのよ」
「ヘイヘーイ」
78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 21:09:25.56 ID:VACULH4H0
黒子「と、いうわけで」
黒子「連行して参りましたわ」
「うう……帰りたい……おぇっ」
初春「あわわ、大丈夫ですか!?」
佐天「いやーなかなかに大変そうだこりゃ……」
美琴「で、黒子。これからはどうすんの?」
黒子「とりあえず服を見てみようかと。幸いこの方の家はそこそこ裕福なようなので、予算には困りませんわ」
「あぁ……ギャルゲー資金が……」
美琴「なんかうめいてるけど?」
黒子「気にしないほうがよろしいかと」
79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 21:16:01.98 ID:VACULH4H0
佐天「というわけでやって参りました"セブンス・ミスト"!」
初春「いつ来ても凄い品揃えですねぇ~」
美琴「この辺じゃ一番いいんじゃないかしら」
黒子「では、各自彼に似合うと思う服を調達することにしましょう」
「………………………………俺の意志は」
黒子「とりあえず1時間を目処に致しましょうか」
(シカトですよ!?)
(まぁ俺のために選んでくれるみたいだし、歩き回るよりはましか……)
佐天「それでは散開!」
80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 21:20:54.12 ID:VACULH4H0
――三十分後
(ああ、暇だ)
(歩き回るのは嫌だが、ぼけっと座ってるのも嫌だな)
(誰かの様子を見に行ってみようか?)
1.黒子
2.佐天
3.美琴
4.初春
>>85
82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 21:23:45.65 ID:JK0lJTRdO
ksk
84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 21:29:16.20 ID:VKWN5bR8O
kskst
85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 21:30:39.55 ID:b9xsDTJR0
1
89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 21:48:22.16 ID:JK0lJTRdO
佐天と黒子で割れてるな
どちらかと言えば黒子有利だけど
92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:02:13.47 ID:VACULH4H0
「――白井」
黒子「ああ、あなたですの。どうかなさいまして?」
「い、いや、暇だったから。何となく」
黒子「ちょうどいいですわ。ちょっとこれをつけてごらんなさい」
「お、おお」
(し、白井が選んでくれた服か……女子が俺のために)
(しかも年下の子に……)
黒子「何ぼーっとしてるんですの?さっさと着替えてらっしゃいな」
「わ、わかった」
94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:05:29.02 ID:Rv+RZ1YnO
そろそろパンツ脱いどくか
95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:06:32.17 ID:VACULH4H0
黒子「ふむ、悪くはありませんわね。でもちょっとイメージと違いますわ」
「そ、そうなのか?よくわかんねーけど」
黒子「ええ、他にきっとあなたに一番似合う服があるはずです」
黒子「もう少し吟味するといたしましょう」
「わ、わかった」
黒子「それではまた後で」
「おう……」
>《黒子ええ、他にきっとあなたに一番似合う服があるはずです》
「………………………………ドゥフ」
(はっ、いかんいかん!変な笑いが出てしまった)
「こういうのから直していかないといけないだろうし……」
(これからは言動に少し気をつけよう)
96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:12:29.00 ID:VACULH4H0
美琴「さて、みんなの服が出そろったわけだけど――」
美琴「見事にセンスがバラバラねぇ……」
佐天「そうですねぇ、これじゃ摺り合わせていくのも難しいかも……」
初春「わ、わたしは皆さんの意見を尊重しますよ?」
黒子「ふむ、それではここは彼に選んで頂くといたしましょうか」
「え、お、俺?俺が選ぶの?」
黒子「当たり前でしょう。これはあなたの服ですのよ」
「そ、そりゃそうか……」
(こ、困ったな。俺の目にはどれも良さげに見えるけど……っていうか馬子にも衣装ってやつじゃ)
黒子「焦ったり、気を遣う必要はありませんわ。あなたがこれでいいと思うものを選びなさいな」
「じゃ、じゃあ――」
1.黒子
2.初春
3.美琴
4.佐天
>>107
100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:15:39.95 ID:DiZe7fqF0
ksk
102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:16:49.10 ID:VKWN5bR8O
kskst
107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:19:00.52 ID:cEWf4Kly0
4
108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:20:58.77 ID:Rv+RZ1YnO
黒子と佐天で割れてるなおい
111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:28:13.20 ID:nSIh8NR6O
>>108
ここから初春や美琴ルート狙うのは…………
112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:28:50.67 ID:Oa96gGeu0
ビリビリには上やんが・・・
113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:29:47.46 ID:VKWN5bR8O
美琴には上条さんが…
114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:33:03.12 ID:nSIh8NR6O
>>112-113
同志よ、実質三択だよな
109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:26:29.84 ID:VACULH4H0
「じゃ、じゃあ――これ、で」
佐天「あ、あたし!?」
「え、だ、駄目か?」
佐天「いやいやいや、駄目ってことはもちろんないけど!まさかあたしのが選ばれるとは……」
初春「やりましたね!佐天さん!」
美琴「まぁ普通に考えたら妥当なとこよね。佐天さんがこの中で一番センス良いと思うし」
黒子「な、なな、まさかこの白井黒子が敗れるとは……ありえませんわ……」
「と、というわけでこれ買ってくるよ」
佐天「あ、え……は、はい!」
美琴「あらあらー?結構まんざらでもない感じ?」
佐天「ち、違います!びっくりしてるだけです!」
初春「またまた照れちゃってー」
黒子「………………………………ふん」
115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:38:40.85 ID:VACULH4H0
「ん、メールか」
件名:着心地とかどうですか?
本文:まさかあたしの選んでくれるなんてびっくりしちゃいました!
でも、いざ選んでもらえると結構嬉しいもんですね(笑)
みんなの前では恥ずかしくて言えませんけど……
大事に、着てくださいね
選んだだけのあたしが言うのも何ですが(笑)
あと今度髪の毛切りに行きましょーね!
いつまでもボサボサ頭じゃかっこ悪いデスヨ
それじゃーまたノシ
「おおおおおおおぅふ!」
(や、やべぇ!やべぇぞこれはあああ!!)
(お、俺夢見てんのか!じゃなけりゃ騙されてるんじゃないのか!?)
「くうう……ん?もう一件?」
(白井からか)
116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:39:04.27 ID:tenbtygvP
黒子おおおおおおおお
118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:42:37.01 ID:VKWN5bR8O
これは黒子がバイになるフラグ…か?
120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:44:37.75 ID:VACULH4H0
件名:新しい服はいかがですか?
本文:ようやくお外に出る服も買えたことですし、そろそろ本格的に外出してはいかが?
もし、あなたがどーしても!とおっしゃるのでしたら私が付き合って差し上げますわ
髪の毛も伸びているみたいですし、丁度良い機会かと
よろしければご検討あそばせ
それではお休みなさい
「………………………………」
(どおおおおおおおしよおおおおおおおおお!!)
「こ、この俺が! 実質で、デートのようなものを!も、申し込まれ――」
(しかもど、同時に二人からだとおおおおおおおお!!)
(何とか同時に……)
「不可」
(両方とも断る?)
「千載一遇を棒に振る?」
(どちらか、片方に応えるしかない?)
「Exactly」
122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:49:16.39 ID:byRUIqlV0
佐天・黒子の二股ルートへ
124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:52:13.58 ID:VACULH4H0
「選ばなきゃ……」
(どっちつかずは……やっぱだめだよな)
(はぁ……うれしい、うれしいけど、でも、どうしてこんなことになったのか)
「激しい『喜び』はいらない…それでいて深い『絶望』もない…」
「『植物の心』のような人生を…そんな『平穏な自宅警備員生活』こそ俺の目標だったのに…」
(何にせよ決断の時だ)
(また自宅警備員に戻るか。それとも――)
1.黒子と約束する
2.佐天と約束する
3.自宅警備員に戻る
>>130
126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:53:24.05 ID:VKWN5bR8O
kskst
127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:54:37.13 ID:byRUIqlV0
2
128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:54:55.08 ID:kIHDicU+0
2
129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:55:18.46 ID:WwaJUo8yO
1
130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:55:49.16 ID:cEWf4Kly0
2
131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 22:55:50.48 ID:nSIh8NR6O
1
134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 23:01:44.09 ID:VACULH4H0
「よし、決めた!」
(返信を……っと)
「後悔は……ない、はず」
(いや、無いはずはない……俺の手をここまで引いてきてくれたのは――)
「でも、あのとき言った言葉」
『きちんと一人で歩ける道を見つけるまで、私があなたの手を引いて差し上げると――』
「見つけた。俺の、俺が一人で歩ける道」
(だから今度は俺が、自分で歩き出してみるよ――)
「よ、よし、とりあえずは――」
(このどもるしゃべり方を直してみよう――)
135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 23:05:44.07 ID:VACULH4H0
黒子「………………………………」
パチン
美琴「んー?どうした黒子?なんか元気ないぞ」
黒子「別に、なんでもありませんわ」
美琴「……はぁ」
美琴「あんたってば本当に嘘つくの下手よねぇ」
黒子「嘘などついておりませんわ。黒子はいつもどおりですの」
美琴「黒子、今日は一緒に寝ようか?」
黒子「お、おねぇさま?」
美琴「今日だけ特別だかんね?」
黒子「お、お姉様ぁぁぁぁ!!!!」
美琴「おわっ!やめなさい!落ち着け黒子!」
黒子「私はやはりお姉様一筋ですわあああああああ!!」
美琴(ん?水?……………………気づかないふり、しとくか――)
黒子「お姉様ああああああん!!」
136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 23:08:44.90 ID:JK0lJTRdO
泣いた
俺が
138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 23:09:22.97 ID:tenbtygvP
黒子おお
139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 23:09:36.85 ID:VACULH4H0
――数日後、日曜日
/ . : . :`ヽ `ヽ
/ . : : / . : :} . : : : : : } ハ
/ . : : : : / : / . . : : : : :ハ: : : : : : : } トヘ .ィハ
/ . : : : : / : /. : : : :./!: : : :ト、: : : : : :! 人 Y フハ
' !: : : : /i: /: : : : :./ j: :.八:! ヽ: : : :,′ <⌒ o く : ハ
/ : : : : :/ j:ハ: : : :/,,-ァァ?ト ハハ/ `7 ト、 ヽ∧
. / .ハ : : :レ'「`ヽ: :i :{ / /´ァテ示ミV/ いノ: :`^′: \
/ . :/∧: : { _」二ヽ|八 〃 いし:「》 . : : : : : : :.:i: :i : : : : : :\
,′. :// ∧ハ〃んハ r'.::ツ/. : : : i| : : ト、ノ:八: : : : ト、: : \
. : : : : : : :ゝ:}ハ r'::ツ ´ ̄ //!: : :||: : ノく Y: : :\: 八 \: : :ヽ
i : i : : : i : : : :.:} ^´ 〈 /( |: :ノj/) } ハ : : : iト、: ヽ ー-=ミ
|:i i: : : :ハ/|: i ____, |'´〃^ イ: : : : : 八: : : : \ `ヽ
|:! i: / j从 Y^ ⌒^'| r‐< : |: : : : :/: : \: : : : \
. 从 !' /. :.:.\ V 丿 |: : : :.从: : :/: : : : : \: : : : `: ー--‐==
/ . : : : :.:\ `こ´ .イ ├‐-=ミノ : /: : : : : : : :`ヽ: : : : : : : : : : : : :
, '. : : : : : : : : \ ∨ .:/: : /三二><: : : }ヽ: : : : : : : : : : :
/. :/. : /!: : : : : : :` ?! / /. : : /:::::::://⌒>x ): : : : : : : : : :
/ . :.:/. : / j: : : : : : :_/:::| /.: : : : : :/:::::// ´ 寸ニニニニニ==ミ
. / : :.:/: : / r┬一'´.::::::/j /. : :/} : :/::// / \::::::::::::::::::>>::ヽ
佐天「こんにちはー! 待ちました?」
「まっ……オホン! 待ってないよ」
佐天「それじゃ、時間も惜しいですし、早速行きましょう」
「……ああ、了解!」
140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 23:13:58.65 ID:VACULH4H0
佐天「おお……!」
店員「これは、なかなか……」
「え、何?失敗でもした?」
佐天「いやいやいや!失敗どころか!」
店員「とても良くお似合いですよ。わたしも会心の出来かもしれません」
「え……」
(――これが、俺?)
佐天「髪切ったのっていつぶりですか?」
「1年以上は……たまに自分で邪魔な分だけ切ったりはしたけど」
「こうやってちゃんと切るのは――本当に久しぶりだ」
佐天「………………………………やばいかも」
「? どうかした佐天さん?」
佐天「いえっ、いえいえいえ! 滅相もございませんヨ?」
「? じゃあ髪も切ったし次どこに行こうか?」
佐天「じゃあ……次はご飯食べに行きませんか?」
141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 23:16:07.98 ID:tenbtygvP
リア充街道まっしぐらか
142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 23:16:37.54 ID:VACULH4H0
, -―――- 、
/::::::::::::::::::::::`Z::::::`ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/ :.:::.:.::::::::::/::::::::::::::: : ヽヽ
. /:::::::::::::........./..............................::::::::::ハ
. ,'::::::::::::::::::::::,'::::::::::::::::::::::ハ:::::::::::::::::i:ハ
|:::::::::i::::::::::::i::::i::/!::/!:::::リ |:i::从::::i::i:::l
|:::::::::|::::::::::::|::::斗|-ト!、:/ !:|:廾ト::i:::!:::l
|:::::::::|:::::::i::::|::イj,上ニリ' ノ' リ行ト、::!::::!
|:::::r┤:::::| ::レイ´{:h.} |rリイ:::! ::|
|:::::ト下、 :!::::|.` 上シ 、 ″,|:::|::::l
|:::::::ト ミ_`ヽl i r_^ヾ\| 佐天「前から聞きたかったんですけど」
. !:::::/:::::::i::ヽ , ノ.ノ }
. ,':::/:::::::::i::::::|` 、  ̄ / ノ
. ,'::::|::::::::,ィ<ノ ` ァ- '´ /ノ、
. !;;斗<:::::::::ヘ ( /:::::》::::>、
,<::≪::.:.:.:.:.:.:.:ヘー 、 ハ |::::》::/, --ハ
. / `<::≪.:.:.:.:.:ヘ_, ---.、! |》// ノ }
/ ! i<::≪.:.:.ヘ.:.::.:.:.:::| |リ´ ./ |
. | i V `<::≪ヘ :.:../:| ! / i !
. |/ ハ i V::.:.:.:`<:ヘ /》:|. ', V
「ん、何?」
佐天「通ってる学校って一体どこなんですか?」
「えっと……」
「――高校だ。もう休学して久しいけどね」
佐天「ま、まままマジっすか!?」
144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 23:23:00.53 ID:VACULH4H0
「え、どうかした?」
佐天「そこってば超偏差値高くて有名な名門校じゃないですか!!」
佐天「高能力者も多数在籍してるとか――あ、す、すみません」
「いや、気にすること無いよ……最も、それが原因と言えば原因なんだけど」
「ただ頭がいいだけじゃこの学園都市じゃ評価されなかった、ってことかな。はは」
佐天「それでもあたしよりましなんじゃないかな? あたし頭もあんま良くないし」
佐天「勉強もできないあたしが本当の落ちこぼれというかなんというか――」
「そんなことないっ!」
佐天「きゅ、急に大声だしてどうしたんですか?」
「ごめん。でも、君は落ちこぼれじゃない。少なくとも、俺から見れば、だけど」
佐天「それってどういう……」
「最初に会ったとき言った。笑ってる君が羨ましいって」
「勉強できなくても、能力無くても、笑ってる人は落ちこぼれてない」
「……俺はそう思ったから」
佐天「……………ありがとうございます」
146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 23:27:55.59 ID:VACULH4H0
佐天「そんなこと言われたのあたし初めてかもしんないです」
佐天「だから……ちと恥ずかしいですが、嬉しいです」
(!!)
佐天「どうかしました?顔が赤いですけど……」
「いや、大丈夫、大丈夫だから」
(なんだなんだ!笑顔みた途端に心臓が破裂しそうなんですけど!)
(か、顔をまともに見られねえええええええええええ!!)
佐天「? そろそろ出ましょうか。もう少し外に慣れるために見て回りましょう」
「でも、俺不安なんだけど……」
佐天「大丈夫ですって!あたしがついてますよん!」
(おおおおおおおおおぅふ!!)
「じゃ、じゃあ行こうか……」
(やべぇ……頭がフットーしそうだよぉっ!!)
「………………………………アホか」
(少し熱が冷めたわ)
149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 23:34:40.17 ID:VACULH4H0
――数時間後
「つ、疲れた……」
佐天「お疲れ様でした! いやあ今日でもう引きこもり卒業ですね!」
「そ、そんな簡単に卒業できたのかな?ていうか一人じゃまだ――」
佐天「弱気は損気ですよ!強気で陽気に行きましょう!」
「――ああ、そうだね。佐天さん」
佐天「んー……そうだ!いいこと思いつきました」
佐天「もっと人と接するのに慣れるために、あたしのこと名前で呼んでみてください!」
「………………………………ええっ!?」
佐天「名前を呼ぶと言うことは結構気軽な仲ということ!」
佐天「いずれ来たるべき時のため練習しておいたほうがいいですって」
「そ、そんなもん?でも君たちはみんな割と名字で呼び合って――」
佐天「それはそれ、これはこれ、ですよ?」
「わ、わかった……やってみる……!」
「る、るい……涙子……さん……」
150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 23:37:53.94 ID:VACULH4H0
「ぷはっ……!」
「や、やっぱり呼び捨てはキツイので、さん付けで勘弁してもらえるかな?」
「えっと、涙子、さん」
涙子「………………………………」
「涙子、さん?」
(あれ?返事がない?もしかしてここにきて『やっぱ無理』とか思われてるんじゃ!)
「あ、あの――」
涙子「……ぷは」
「……ぷは?」
涙子「いや、いやいや、これはなかなか呼ばれる方も恥ずかしいものですな」
「……よ、良かった」
涙子「え、何です?」
「いや、気にしないで」
(取り越し苦労で良かった……)
151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 23:41:02.67 ID:VACULH4H0
――数日後
__、
/i_} }}7 ___
〃 >'`/ ´ `丶
/ _/ ./::/::.::.::.::.::.::.::.\::.::.\
/ / /::/::.::.:/:|::.::.::.::.::.::ヽ::.::.:ヽ
/ '::.:|i::.i::.j| |::.ヽ :|i:.::.::|::(V゙ハ
/ / i::.::|i::.ト八|\j斗\::|::(ノ{):|
/ / |::.::|iYf:心 ヽ ィ行ハ|:.::j|::.::|
. / / :|:.:リハ弋::リ 弋::ソ}|/)::│
/ 人. ∨|::.:: ' ,_ イ::.::.|
丶、 \____ | i人 ー - /::.::|::.::.:| 涙子「それじゃー!今日でヒキをなんとかしちゃいましょー!」
\ │ 勹ー|::∨ :.:...、__. イ::/::.i|::.::.:|
\ | ∨厂|::.::./r} ∨::.::i|::.::.:|
{.\| ∨/::.:/:卜 ___/!::.::八::.: |
\ノ / |i::.∧ 「 \/│:/ \|
 ̄ ̄∨ |i::ハ. | / |厶イ⌒ヘ
,′ :レヘハ. |∠...._/ ノ/ ',
{ }气辷___彡 ∨ } }
//入 ∨ ∧
∧ / }ハ !
/ ∨ ノ } /| 〉
,′ 〈 /{. ノ ∨└┬ー┬'′
「お、おおー」
涙子「元気が無いですよ?もっと元気よく!」
「おおー!」
152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 23:42:17.17 ID:Oa96gGeu0
さてんルート確定だな
あとで黒子ルートも見てみたい
153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 23:45:48.86 ID:WwaJUo8yO
まだだ……上条さんなら何とかしてくれるはず
154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 23:46:40.39 ID:VACULH4H0
涙子「今日は人通りの特に多いところに行ってみましょう!」
「不安だけど、俺、頑張ってみる!」
涙子「その意気です!さあ、いざ往かん!」
――数時間後
「や、やっぱりこの辺は人が多いな」
涙子「大丈夫。あたしがついてます!」
「頼りにさせてもらいます……」
(ん? 今何か聞こえたような?)
涙子「今、何か聞こえませんでした?」
「涙子さんも聞こえた?何か爆発音のようなものが――」
民衆「うわああああああああああ!!」
涙子「!? な、何が起こったの!?」
「わからない……けど」
(間違いなく何かが起こってる……)
156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/06(金) 23:51:29.81 ID:VACULH4H0
「電話!? 誰から――白井?」
「もしもし? 今――」
黒子「もしもし黒子ですが!今あなた一体どちらにおりますの!?」
「――だけど? それより今大変で……」
黒子「今すぐそこを離れなさいな!! 今そこには――」
「白井? 白井! ……くそ、切れちまった」
涙子「今の白井さん? 何の電話ですか? ……それにこの騒ぎは一体?」
「落ち着いて、まずは落ち着こう」
(焦るな、焦るな。焦ったら何もかもがうまくいかなくなるぞ)
「とりあえず周囲の状況と、白井の電話から推測して相当やばいことが起こってるってのは間違いなさそう」
涙子「やばい、こと?」
「ああ、とりあえずアンチスキルがなんとかしてくれるとは思うけど」
「とりあえず安全圏まで逃げよう!」
涙子「は、はい!」
157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 00:01:37.51 ID:je9Jgh/n0
黒子「初春、目標は?」
初春「はい、目標は市街中心部で破壊工作を行っているところをアンチスキルと交戦」
初春「その場から逃走したみたいです」
黒子「現在地はわかりませんの!?」
初春「今サーチ中ですけど、なにぶん混乱が酷くて思うように――」
黒子「くっ……!」
黒子(あの方が現場付近にいる……しかもこんなときに限ってお姉様とも連絡がつかない!)
黒子(やはりここは私が行くしか――)
黒子「初春ッ! ここは任せましたわよッ!!」
初春「はいっ!……ってちょっと!黒井さん!どこに行くんですかぁー!?」
159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 00:07:25.97 ID:je9Jgh/n0
「はぁはぁはぁ……!」
涙子「はぁっはぁっ……!」
「こ、ここまでくれば、大丈夫、だろ」
涙子「で、ですよね……!」
(騒ぎの中心だったところからはだいぶ離れたと思うけど……)
「はぁはぁ……ん?」
涙子「どうか、しました?」
「いや、今人がそこにいたような――」
俺が、言葉を発した瞬間だった。
鼓膜を突き破らんばかりの爆発音が鳴り響いたのは――
涙子「なっ、なんなんですか!一体!」
「わからない!でもひとつだけわかった!」
涙子「何がです!?」
「これが騒ぎの元凶だ――!」
160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 00:12:05.57 ID:je9Jgh/n0
涙子「ど、どどど、どうしたらいいんでしょう!?」
「……多分これは誰かの能力」
「それで俺たちはそれをつかった犯罪に巻き込まれてるってことかよ……!」
涙子「そ、そんなぁ……」
「ともかく逃げないと――」
涙子「あっ……!」
(道の先のビルが倒壊した!)
「これじゃ先に進めない!」
涙子「も、戻りましょう!押して駄目なら引くしかないですって!」
「そ、そうするしかない!――って」
涙子「嘘、でしょ……?」
(来た道のビルも倒壊している――)
「しかもここは一本道……!」
涙子「ってことは……」
「間違いない……閉込められた――!」
161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 00:16:54.22 ID:je9Jgh/n0
?「クヒッ……クヒヒッ!」
「だ、誰だッ!」
男「いやぁ……私はしがない只の爆弾魔ですよぉ」
涙子「……爆弾魔?」
「お前いきなり何を言い出してるんだ!」
男「いやぁ何の偶然か服役中にリミッターが外れましてねぇ」
男「こうして娑婆に出てくることが出来たんですよぉ」
涙子「……い、意味わかんない」
「………………………………」
(この男、どこかで――?)
男「嫌だなぁ……私も結構有名人だと思ってたんですがねぇ……!」
「……! そうか、思い出した!こいつは――」
男「おや?ようやく思い出して頂けましたか?そうです、私はねぇ……」
男「現役の死刑囚なんですよぉ……!」
162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 00:22:50.55 ID:je9Jgh/n0
「どっかで見た顔だと思ったらニュースで見た面だ……!」
「今から数年前、レベル4の能力者が突如暴走――」
「自分の親族を含めた68名を殺害、211名に重軽傷を負わせた――!」
男「そうそう、それです!それ!」
男「当時は随分騒がれましたねぇ……"無音爆弾魔"とか」
涙子「サイレントボマー……?」
男「そうそう!どういう能力かともうしますとねぇ……」
?「自分を含めた半径500m以内に大小様々、威力も調節可能な爆弾を設置する能力」
男「誰ですぅ?私の講義の邪魔をするのはぁ……」
黒子「まったく、お二人とも探しましたわよ?」
「――白井!」
涙子「白井さん!」
164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 00:26:55.05 ID:x37K/LdfO
なにこれ熱い
やっぱり禁書はこうでないと
165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 00:28:34.25 ID:je9Jgh/n0
男「"風紀委員"ですか。学生如きが何用です?」
黒子「ジャッジメントですの!あなたを逮捕しに参りましたわ!」
男「クヒ、クヒヒッ! 私を逮捕する? 只の学生風情が生意気な!」
男「……それにね、さっきの説明は充分じゃありませんでしたよぉ?」
男「私の能力の真髄はぁ……」
黒子「設置した爆弾は決して探知に引っかからない――ですわね」
男「ほほぉ……よくご存じで」
黒子「お生憎様、今から逮捕しようとする相手の情報を集めるのは基本ですわ」
「決して見つからない無音の爆弾……サイレントボマーか……!」
涙子「そ、そんな危ない能力が――?」
男「実にエキセントリックでしょう?すばらしい能力です!生まれてくる時代さえ間違わなかったらもっと有用だったかも!?」
「何を馬鹿なことを……!」
166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 00:29:04.29 ID:6Ghs9MruO
やっぱり外は危険
引きこもってるのが1番だという教訓か
168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 00:43:08.17 ID:je9Jgh/n0
黒子「お二人はできるだけ下がっていてくださいな」
「わ、わかった」
黒子「今から私があの男を逮捕致しますのでッ!」
そう言うや否や白井はテレポートで男の懐に――
黒子「くぁっ!!」
白井が男の懐に飛び込んだ瞬間
白井はすぐさまテレポートで距離をとった
そして先ほどまで白井がいた場所は――
「ば、爆発した!」
涙子「あ、あれをすぐさま察知して躱したんだ!白井さんすごい……!」
黒子(間一髪ですわ。爆発するほんの一瞬に気づけたからよかったものの)
黒子(不意をつかれでもしたらその瞬間お陀仏ですわね……!)
「……?どうしてだ?何であの男は傷一つついてない!?」
「間違いなく爆発は男の懐で起きたというのに――!」
男「クヒッ……クヒヒヒヒッ!」
169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 00:51:00.73 ID:je9Jgh/n0
男「先ほど彼女がおっしゃったでしょう」
男「爆弾の威力も自由に変化させることができると」
男「実を言うとそれだけではないのです!種明かしを致しますと!!」
黒子「種明かし……ですって」
男「そうそう!私のことをもっと知ってもらいたい!だから種明かし!」
男「私の爆弾は威力はもちろんのこと――」
男「爆発したエネルギーの指向性をも制御できるのですよ!」
「――そうか、つまり白井が躱した爆弾は、自分の前方のみにダメージをあたえるように細工されてたってことか!」
涙子「だから自分の懐で爆発しても無傷――」
男「その通り!すばらしいでしょう?すばらしいでしょう!」
黒子「まったく、出鱈目な能力ですこと……レベル5に匹敵する凶悪な能力ですわ」
「し、白井!本当にそいつに勝てるのかよ!?」
「とんでもないぞ!無理ならお前逃げろよ!テレポートで!」
涙子「そ、そうです!白井さんだけでも逃げ――」
黒子「それはできませんわ!!」
170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 00:56:43.68 ID:je9Jgh/n0
黒子「敵の攻撃は広範囲に及び、見えず、強力で、しかも自分には危険が無い……」
黒子「私の能力では相性が良いとは言えませんわね」
男「そうですよぉ?だから早くお友達の言うとおり逃げた方がいいんじゃないですか?」
男「テレポートなら逃げることは可能でしょう?」
黒子「ええ、逃げることならいくらでもできますわ」
「だったら――!」
黒子「それでも、私は――私は――」
黒子「ジャッジメントですの!!」
「白井――!」
男「見上げた根性ですねぇ……風紀委員にしても立派すぎるぐらいだぁ」
男「その顔、是非とも苦痛にゆがませたいですねぇ!」
白井「残念ですけれど、私、そのような趣味はございませんのッ!」
171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 01:01:54.19 ID:je9Jgh/n0
「白井……」
(クソっ!白井は意地でも逃げる気は無いみたいだ!)
(このままここにいても足手まといになるだけだ)
(でも、逃げることもできないなんて……!)
「グゥッ……!」
涙子「……!掌から血が出てますよ!?早く手を開いて!」
「わ、悪い……思わず力んじゃって……」
涙子「気持ちはわかります。私だって能力さえあれば白井さんを――」
男「はぁ……さっきからちょこまかと……蠅ですかあなたは?」
黒子「乙女に蠅とはっ……ずいぶんなご挨拶ですことっ……!」
黒子(とはいえ……まったく打開策がないというのも考え物ですわね)
黒子(このままいたずらに時間を消費すれば後ろの二人にも――)
男「はぁ……あなたの相手も飽きました……」
男「まずはそうですねぇ……あちらのお嬢さんからにしましょうかぁ!」
涙子「ヒッ……!」
172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 01:07:57.91 ID:je9Jgh/n0
「よ、寄るな! 涙子さんに近づくなっ!」
男「君は最後まで取っておきましょう!僕のことをよく知ってくれているみたいですから」
「――うおっ!!」
(か、体が動かない……)
黒子「なっ……何をしたんですの!!」
男「極々小規模な爆弾で少し……大丈夫です。少しからだが痺れるぐらいでしょう」
男「さぁて……」
涙子「い、いや、いやぁっ!来ないでっ!」
黒子「クッ……!」
男「おっと、君はしずかにしていなさい風紀委員! 君が跳躍した瞬間彼女はドカン!だよぉ?」
黒子「ひ、卑劣な……!」
男「私のような男に正気を問うても致し方ないんじゃないかなぁ?クヒヒッ」
「涙子……さん……」
男「さぁて……どうやっていたぶりましょうか?」
男「そうだ……いいことを思いついた!」
173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 01:09:34.58 ID:QCrTGHvZ0
>>男「そうだ……いいことを思いついた!」
不覚にもwwwwww
174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 01:13:00.52 ID:je9Jgh/n0
男「君、動かないでじっと……じーっとしていたまえ」
涙子「え……?え……?」
男「さーて、イッツアイリュージョン!」
………………………………
(な、何も起きないぞ……?)
黒子「不発……ですの?」
涙子「………………………………」
男「不発?馬鹿言っちゃいけないよ君たち……」
男「ちゃーんと爆弾はあるよ?ただ見えないだけで彼女の周りに無数に、ねぇ」
「なっ……!」
黒子「何ですって!?」
涙子「う……そ……」
男「嘘だと思うなら確かめてみると良い!思う存分身体が弾け飛んでくれるでしょう!」
涙子「や……ぁ……」
「クソッ……!」
177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 01:17:50.43 ID:je9Jgh/n0
(恐らく奴の言っていることは本当だ……!)
(奴の能力はこの目でみて充分理解した)
(ハッタリなんかじゃない……それにここでハッタリかます意味も無い……!)
(涙子さんがあの場から動けば、間違いなく――)
「下衆がぁっ……!」
男「ありがとうございます!すばらしい褒め言葉です!!」
男「さてさて、この状況あなた方にとっては八方ふさがりですねぇ?」
男「どうします?ジャッジメント?」
黒子「………………………………!」
178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 01:21:25.98 ID:je9Jgh/n0
黒子(あの男の言うとおりこちらは八方塞がり……!)
黒子(私のテレポートよりもおそらくあちらの能力発動のほうが早い……)
黒子(本当に……本当にどうしようもありませんの!?)
男「なにやら万策尽きた雰囲気が漂っていますねぇ」
男「そろそろオワリに致しましょうか?」
黒子「――――! や、やめなさい!」
男「私に君の頼みを聞く道理はありませんなぁ!? クヒヒッ!」
黒子「お願い……! お願いですからやめて……!」
179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 01:27:03.29 ID:je9Jgh/n0
(白井……泣いてんのか……?)
(あの白井が泣くなんて……マジでもうオワリかよ……)
(涙子さんは爆弾の餌食……俺たちの目の前で!)
(白井も俺の目の前で消し飛んでっ!)
(そんでラストは俺もドカンだと……?)
(そんなんアリかよ……!?)
涙子「あ、あたしはいいから!だからお願いします!二人を助けてください!」
(――――!!)
男「ほぉ……すばらしい自己犠牲の精神です!実にすばらしい!!」
男「でも駄目ぇぇぇぇ!!」
涙子「そんなっ!! どうしてっ!!」
男「理由なんか有りません!私がそれを望まないからです!拒否するからです!嫌だからです!」
涙子「そんな――」
「お前ぇ……!」
181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 01:31:53.15 ID:je9Jgh/n0
男「最後はみんな花火のように散ってもらいましょう!!」
男「もちろんあなた方の他のご友人も!後を追ってくださるでしょう!」
(他のご友人!?)
(ってことは御坂さんや初春さんもってことかよ――!?)
(何だよ、俺の知り合いがみんな死ぬ?)
(こんな訳の分からない暴力で?)
(理由なんてものも一切合切無く?)
(そんなんアリかよ――?)
「ねええええええに決まってるだろうがああああああああああッッッッ!!!」
男「なっ!?」
涙子「あっ……」
黒子「そんなっ――」
「そんなのはいどーぞって認められるかってんだよ!!」
182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 01:35:58.85 ID:je9Jgh/n0
男「まさか立ち上がってくるとは……」
男「いやはや、ゴキブリもびっくりですよ」
「黙れ豚が!!」
男「――!?」
「俺の大事な人たち泣かしやがって……!」
「ただで済むと思ってじゃねぇだろうなぁッ!?」
男「……クヒッ……クヒヒヒヒッ!!」
男「虚仮威しを!君は無能力者なんでしょう?」
男「そんな君がレベル5にも匹敵する私に楯突こうなんて」
男「無謀を100光年通り越してますよぉ!?」
「だったらどうした!!」
男「!?」
「それがどうしたってんだよ!!」
183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 01:43:04.19 ID:je9Jgh/n0
「今の俺は頭がスパークしてんだよ!」
「あまりにも怒りすぎてわけわかんねぇ!!」
「だからてめぇの理屈なんて理解しねぇ!!」
男「な、何を生意気な!!」
「……かかって来いよ」
男「――なにぃ?」
「かかって来いって言ってんだ!この腐れウジ虫がぁッ!!」
男「――!! クヒッ……クヒヒヒヒッ!」
男「さすがに寛大な私も怒りましたよ?」
男「君は一番最後にする予定だったのですが――」
男「いいでしょう!君が一番最初です!」
「来いよ……多分今の俺にはどんな攻撃も効かない……なんだかそんな気がする」
男「世迷い言をッ!!」
184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 01:47:21.69 ID:je9Jgh/n0
男「じわじわなぶり殺しですよぉ!!」
男「爆弾を腹一杯喰らいなさい!!」
涙子「いやああああっ!!」
黒子「駄目ぇぇぇぇぇっっ!!」
「………………………………」
男「――ぶはっ……!?な、何ですかコレは!?」
男「どうして私の身体が爆ぜているのですか!!」
涙子「え、え?ど、どういうこと!?」
黒子「一体、何が起こったというんですの?」
「一つ、今気づいたことがある」
男「……?」
「それが俺の能力ってやつだ、多分」
186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 01:54:50.93 ID:pzc+lRRL0
男「こ、この状況で能力に目覚めたと……!?」
男「レベル0の男が!?」
黒子「……極度の緊張状態が脳に何らかの作用を及ぼし能力が覚醒した」
黒子「ということはあり得ないとは言えませんわ……」
黒子「しかしこの能力は一体――?」
涙子「なっ何でもいいです!とにかくやっちゃってください!!」
男「い、一体どんな能力に目覚めたのかはしりません……」
男「しかし!この私の能力に敵うはずはありません!」
男「先ほどはまぐれ!そう、まぐれにすぎないんですよおおおおっ!」
男「爆ぜて散れえええええええ!!!」
「――――!」
………………………………………………………………
男「な、何故だ……?何故また私が爆ぜている――!?」
男「お、お前の能力とは何だぁああぁぁあぁあっっっ!!」
192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 02:03:01.38 ID:pzc+lRRL0
「――全能力反撃」
男「お、オールカウンター……だと?」
黒子「わ、私も聞き覚えがありませんわ……」
涙子「全能力反撃って一体……」
「――俺の脳味噌が唐突に理解した」
「俺は今、全ての能力に対してそれをそっくりそのまま相手に返すことができるってな」
男「………………………………は?」
黒子「今、な、なんとおっしゃいまして?」
涙子「全ての能力を相手に跳ね返す――!?」
男「そ、そんな能力有るわけがない!!」
男「そんなものが存在すればレベル5であろうとも相手になるはずがない!!」
男「人類最強ではないか!!」
「いや、そんなわけない」
男「………………………………何?」
「俺の能力は相手が能力を使った場合しか効果を発揮しないみたいだ」
194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 02:05:10.77 ID:zwj1cHKG0
劣化一方さんか
レベル4は固いなw
196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 02:06:25.18 ID:q53PRtlSO
一方さんと上条さんの子供みたいな能力か
198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 02:09:54.64 ID:pzc+lRRL0
「ってことはだ」
「俺とK-1チャンピオンが戦えば俺は即死するかもしんない」
「だから俺自信はあくまで一般人並の戦闘力ってわけ。おわかり?」
男「能力者相手では無敵だが、下手すれば一般人に負けるだと……?」
男「そんな、そんなことが……?」
黒子(以前見た都市伝説に全ての能力を無効化する――)
黒子(確か幻想殺しとかいうものがあったはず……)
黒子(眉唾だとばかり思っておりましたが、もしやあの能力はそれと同質の――?)
「というわけで、だ」
「多分あんたと俺がガチンコやったら多分負けるな」
「その傷でまだまだ動けそうってことはあんた生身でもかなりやるだろ?」
「降参だ。こーさん」
男「…………?何を考えている?」
「いや、だから降参だって」
200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 02:21:54.90 ID:pzc+lRRL0
「いや、恥ずかしながら俺喧嘩はからっきしだから」
「だからあんたの相手は……ってか止めは――」
「間もなくあんたに飛んでくる」
男「――何を――」
最後まで言葉を発することなく男は地面に倒れ伏す
煌めきの一閃が男を直撃――こそはしなかったが昏倒はさせた
黒子「……まったく、遅いですわよ。お姉様」
美琴「いや、申し訳ないわね」
美琴「でも私ってば別にジャッジメントでもなく只の一般人だし」
涙子「御坂……さん?」
初春「皆さぁーん!ご無事ですかぁー?」
涙子・黒子「初春!」
初春「ぶ、無事なんですね……良かったぁ……」
黒子「初春も、遅いですわよ?」
初春「えへへ、すみません」
203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 02:28:13.84 ID:pzc+lRRL0
初春「でもでも、大変だったんですよ!?」
初春「白井さんが出て行ったあとすぐに御坂さん探して」
初春「なんとか合流できたのはいいものの!」
初春「電波障害やらなにやらでここを見つけるのに手間取ってしまって大変だったんですから!」
涙子「アンチスキルは?」
美琴「アンチスキルも怪我人の救護や避難誘導で手一杯だったみたいね」
美琴「ま、アテにはならなかったってわけ」
黒子「――何にせよ、助かりましたわお姉様!」
美琴「黒子……」
黒子「というわけで私からお礼の熱いヴェーゼを……」
美琴「やめんかいっ!」
「あ、あの……お楽しみのところ申し訳ないんですが……」
涙子「――あ」
「俺……実はもう限界だったり――」
涙子「うわ、ちょ!救急車、救急車ぁ――!!」
204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 02:32:55.94 ID:pzc+lRRL0
「……ん?ここは――」
「痛ぇっ!……病院?何で俺病院なんかに……」
(そっか……思い出した……なんかかなりやばいことに首つっこんだんだった)
(事件は――ま、解決したんだろうな)
(俺がここでぐっすりと寝てたのがいい証拠だ)
「ふぅ……」
(そういえば俺能力に目覚めたんだっけ?たしかものすごいやつ)
(まぁ、ベッドの上じゃ試しようもないか)
「――んん?なんか重い……」
(まるで誰に寄り掛かられているような……)
205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 02:35:13.78 ID:pzc+lRRL0
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
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/: : : : : : : : : : : : |: : : :/ { : : : : : i: : : : : :/ |: ̄ミ/、 i: : : : : : : : : : : : : : : : : :|
/: : : : : : : : : : : : : : |: : : { ( |: : : : : l : =≠ミ 、ホ: :/ \: : : : : : : : : : : : : : : : : |
: : : : : : : : : : : : : : : : :、: : :ヽ -、 \: : : l : : : : : | ヾ、 ハ : : : : : : : : : : : : : : : : |
: : : : : : : : : _:, ―――{: : : :` ― 、 \ { : : : : : | ' / i: :_: : : : :/ /: : : : : : : :|
: : : : :, ― ´――――ヽ: : : : : : | \: : : : :| ハ: : ? :/ /: : : : : : : : :|
‐´ ̄  ̄ ヽ : :{ \: :ハ }: : :/ミ/:. : :. :. : :. :. :|
< ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ` 、 ´ \ ≠=x'、 /: : : : : : : : : : |
/ ヽ , i}/:. :. :. :. : : : : : :|
/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` 、 ― 、 __ <:. :. :. :. :. : : : : : : :|
. ./ / ヽ } ヽ ソ / / ̄`,― 、_: : : : : : : : |
.: :/ / |、 / ´ ´ ´  ̄ ヽ : : : j
. ;{/ / >―――/ / ̄`ー' ̄ ̄ ̄ ̄
/ / / /
涙子「スー……スー……」
(涙子……さん)
(看病してくれてた――のかな)
(はぁ……元はといえば俺のヒキが原因で、彼女を巻き込んだようなもんなんだよなぁ)
(きっと起きたらそれでさよなら……だよなぁ)
「はぁ……嫌だなぁ……」
206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 02:41:01.05 ID:pzc+lRRL0
涙子「んー……んぅ?」
「……起こしちゃった?」
涙子「やだ、あたし寝て――」
「気にしないで」
涙子「あの、とにかく無事で……よかったです」
涙子「あたし、怖かったけど、あなたのお陰で助かりました」
涙子「本当にありがとうございます」
「そんなことないよ。大体元はと言えば――」
涙子「――ちゅっ」
「――――!?」
涙子「キス……しちゃいました」
涙子「惚れさせた責任……とってください……ね……」
「ちょ、ちょ――!」
涙子「……スー……スー」
「………………………………うん?」
208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 02:47:34.43 ID:pzc+lRRL0
(こ、これはまさか……)
(ね、寝ぼけているうううううううううううう!!!)
「あわ、あわわわわ」
(寝ぼけながらキスされ、告白されてしまった!)
「ど、どどどど、どうすれば」
黒子「どうしたもこうしたもありませんわ」
「うほぉぅ!! し、白井! いつからそこに」
黒子「あの、とにかく無事で――の辺りからですわ」
「大体最初じゃん!!」
黒子「静かになさいな。ここは病院で、しかも佐天さんが眠っていらっしゃいますわ」
「あ、うん……ごめん」
黒子「……彼女の思いを知ってしまったのなら、決して目を背けてはいけませんわ」
黒子「きちんと応えて差し上げないと失礼というものです」
「ああ、うん、そうだな」
黒子「是非そうしてくださいまし。……それで今度は別の話、というか本題ですが」
209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 02:54:02.05 ID:pzc+lRRL0
黒子「逮捕されたあの男ですが……死にましたわ」
「何だって?」
黒子「原因はまったくの不明。どんな検査でもまったくわからなかったとのことですわ」
「そうか……」
(死んだのか……)
黒子「それと、あの男が脱獄する切っ掛けとなった、リミッターが外れたという件ですが」
黒子「こちらのほうも全くの原因不明の故障らしいですわ」
「……そんなことってあるのか?」
黒子「さあ……専門家がそういうならそうなのでしょうね」
「なんか納得いかないけど……」
黒子「真実とは……そういうものですわ。全てが明るみに出てくるというわけではないということです」
黒子「――それでは私は失礼させていただきますわ」
「もう帰るのか――?」
黒子「私、お若い二人の邪魔をするほど野暮ではありませんの」
「お、おい!」
210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 02:58:05.81 ID:pzc+lRRL0
黒子「――あなたは」
「………………?」
黒子「もう一人でも大丈夫ですわね」
黒子「それどころか、もう他人も背負えるほどになったのかもしれませんわ」
黒子「もう二度と私の手を焼かせないでくださいな」
「――ああ、約束するよ」
黒子「それでは、また。ご機嫌よう……」
>黒子《それどころか、もう他人も背負えるほどになったのかもしれませんわ》
「俺にはまだ、ちょっとハードル高いかもなー」
「っていうか――」
(脱ヒキしたくなくなったあああああああああ!!)
212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 03:03:39.29 ID:pzc+lRRL0
――エピローグ
涙子「今日は外に出ないの?」
「やだよ、外怖ぇよ。いつまたあんな目に遭うかと思うと気が気でないっての」
涙子「あんなことそうそう起きないってば!あたしだって今ピンピンしてるし」
「あ、あぶないから涙子もさ、寮から出ない方がいいんじゃないか?」
涙子「いやいや、あたしまでヒキになれと?」
「ヒキは安全だぞ?他人と関わらなくていいから危険もない!」
涙子「でも、あたしがヒキるともうここにも来なくなるけどいいの?」
「む、むぅ……それは困ると言えば困る、かも」
涙子「でしょー?それにさー、まだデートとかあたしたちしたことないじゃん」
「で、デート?」
涙子「そうそう。外でいちゃいちゃ」
「い、家で仲良くすればいい!」
涙子「はぁ……まったくこの人は……」
涙子「こうなれば実力行使だ!」
213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 03:04:49.37 ID:zwj1cHKG0
結局ダメなやつだなwwwww
214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 03:06:08.62 ID:pzc+lRRL0
. /: :/: :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ハ: : ::/ }\__}: : : : : : : |
}: :/: :/: : : |: : : : : : l: : :丶::.\: : : : : :.l: : レ、ノ: : |: : : : i: : : : |
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| \}}::.::.::.:: !::.::| / V V: : : : :
「ひっ、引っ張るなぁあっ!」
涙子「やーだよーだ!」
(白井……俺は他人を背負うどころか……)
「完全に背負われてますけどおぉぉおおぉおおぉ!!」
涙子「よっしゃー!今日も元気に行こーー!」
217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 03:13:09.58 ID:pzc+lRRL0
?「今だ対象は完全覚醒には至ってはおらぬかと」
?「あの男では力不足だったと?」
?「残念ながらそのようです」
?「どうすれば満足行く結果を得られる?如何様にすればかの者の完全覚醒に至る?」
?「レベル4では恐らく不可能かと」
?「ならば、レベル5ならば?」
?「可能性は十二分にあるかと……」
?「最適なのは"一方通行"かと」
?「しかし彼もまだ……」
?「はい、ですので彼女などは如何でしょうか?」
?「"超電磁砲"か……ふむ、おもしろいかもしれん」
?「計画の準備だけは進めておくと良い」
?「はっ――了解致しました」
?「ふは、ふはは、楽しみであるなぁ……」
218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 03:17:39.63 ID:pzc+lRRL0
/ . : . :`ヽ `ヽ
/ . : : / . : :} . : : : : : } ハ
/ . : : : : / : / . . : : : : :ハ: : : : : : : } トヘ .ィハ
/ . : : : : / : /. : : : :./!: : : :ト、: : : : : :! 人 Y フハ
' !: : : : /i: /: : : : :./ j: :.八:! ヽ: : : :,′ <⌒ o く : ハ
/ : : : : :/ j:ハ: : : :/,,-ァァ?ト ハハ/ `7 ト、 ヽ∧
. / .ハ : : :レ'「`ヽ: :i :{ / /´ァテ示ミV/ いノ: :`^′: \
/ . :/∧: : { _」二ヽ|八 〃 いし:「》 . : : : : : : :.:i: :i : : : : : :\
,′. :// ∧ハ〃んハ r'.::ツ/. : : : i| : : ト、ノ:八: : : : ト、: : \
. : : : : : : :ゝ:}ハ r'::ツ ´ ̄ //!: : :||: : ノく Y: : :\: 八 \: : :ヽ
i : i : : : i : : : :.:} ^´ 〈 /( |: :ノj/) } ハ : : : iト、: ヽ ー-=ミ
|:i i: : : :ハ/|: i ____, |'´〃^ イ: : : : : 八: : : : \ `ヽ 涙子「外は気持ちいいなぁー!」
|:! i: / j从 Y^ ⌒^'| r‐< : |: : : : :/: : \: : : : \
. 从 !' /. :.:.\ V 丿 |: : : :.从: : :/: : : : : \: : : : `: ー--‐==
/ . : : : :.:\ `こ´ .イ ├‐-=ミノ : /: : : : : : : :`ヽ: : : : : : : : : : : : :
, '. : : : : : : : : \ ∨ .:/: : /三二><: : : }ヽ: : : : : : : : : : :
/. :/. : /!: : : : : : :` ?! / /. : : /:::::::://⌒>x ): : : : : : : : : :
/ . :.:/. : / j: : : : : : :_/:::| /.: : : : : :/:::::// ´ 寸ニニニニニ==ミ
. / : :.:/: : / r┬一'´.::::::/j /. : :/} : :/::// / \::::::::::::::::::>>::ヽ
「俺は気持ちよくねえええええええええええええええっっっっっ!!!!」
(ニ ー ト)(ジャッジメント)
とある自宅警備員と風紀委員
. 佐天編
-完-
220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 03:19:23.82 ID:zwj1cHKG0
次は黒子ルートか
223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 03:29:21.86 ID:ZbXKlcTEO
乙
230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/07(土) 07:34:49.99 ID:q53PRtlSO
最後また引きこもるとかwwwwwwwwww
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レールガン
とりあえずノンテロップOPとED狙い
作画のレベル、安定感はトップクラスではないかと。
クオリティは高いが…
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アルファブロガーアワード2009受賞致しました
投票して下さった皆様ありがとおおおおおお
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上のスレからの派生スレ。こっちもNTR向け
中一の妹の生活ノート
最近の中学生ぱねぇwww

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コメント一覧
初めて気付かされた
上条さん助けて
自宅警備員いじめんなよ・・
産業で
俺にも来ないかな
佐天可愛いよ佐天
実は禁書って凄いんじゃないかと勘違いしそうになる
どこの完璧超人さんですか?
同意
オリキャラ同士・既存キャラ同士ならともかく既存キャラとオリキャラを結びつけるとかありえねえ
ましてや佐天さんルートってだけで読む気も起きないわ
佐天さんは初春の嫁だろ常考
いかにも禁書らしくてよかったけど
でも、おもしろかった。
だがまぁ批判するにはより作品を知る必要がある。別ルートを見せろ。
禁書らしくておもしろかった!他の話もみてみたいな
問題は一方さんと上条さんの子供と聞いて
二人の幸せな家庭を思い浮かべてしまったことだ。
スレコピペじゃなくてただのオナニーじゃねえか
ご都合主義の極致じゃないか
それじゃ禁書のssにならないだろ
それは原作で浜面がもうやってるだろ
犯人のセリフまわしとかはらしくて好きだわ
でも上条さんは魔術と超能力使わずに拳で敵を倒してるんだぜ
続きとか別ルートも読みてえー
レールガンじゃなくてガウスガンだなこれ
でも禁書で覚醒って基本ないんだよね。
一方さんとかそうだが、頭使い始めるベクトル。
禁書らしくはないな。
セリフ回しも厨二展開も禁書の雰囲気がよく出てる
左天と黒子可愛すぎ死んだ
みたいな話の方が読みたかった。
俺が貰って行く、と言いたいところだけどすでに嫁がいるから浮気はできない
135の黒子いいな。モノクロとか呼んでてごめんよ
ぜひ別ルート、特に御琴と黒子のも読んでみたいわ
禁書って二次創作作りやすい世界設定だよなー
そもそも作者が作った二次創作、みたいな話もあるし
主人公禁書版西条君みたいで悪くないね
二次創作っていうんだっけ?こういうの。
よくわからんけど、とにかく良かった。
よく性格と特徴を把握してるなと。
後半の覚醒はちょっと恥ずかしかったが、キャラとの掛け合いが楽しかったので良し。
黒子と左天は別に好きじゃなかったけどこのSSで好きになったわ。
二次創作で好きになるってあるんだなー、黒子√も是非頼む。
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